◆JERAセ・リーグ ヤクルト1―3巨人(16日・神宮)

 巨人が笹原操希(みさき)外野手(22)の一振りで2連勝し、ヤクルト戦で今季初のカード勝ち越しを決めた。同点の7回、右翼ポール際に決勝2ラン。

5回の一塁でのけん制死を、プロ1号以来9戦ぶりの一発で帳消しにした。

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 笹原(巨)が7回に勝ち越し2ランを放ち、これが決勝点。7月5日の中日戦でも1―0決勝本塁打を放っており、今季2本目のV弾。今季、巨人で決勝本塁打が多いのは、キャベッジ、ダルベックの3本、大城、佐々木の2本と並ぶチーム3番目の本数だ。

 笹原は21年育成ドラフト4位で入団。今季の勝利打点は本塁打の2本だけだが、巨人に育成ドラフトで入団した選手で本塁打の決勝打は、平山が5月19日のヤクルト戦での先制ソロ。松原聖弥が21年4月15日の中日戦で初回先頭打者本塁打の先制ソロ、同6月20日の阪神戦で先制2ランの2本を打っているだけ。笹原の決勝弾2本はG育成ドラフト入団選手ではシーズン、通算ともに最多になった。

 今季は育成ドラフト入団の平山が勝利打点4度。笹原もこれに続きたい。(福山 智紀)

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