フランクフルトは十分なチャンスをくれなかった? 今季1ゴール...の画像はこちら >>

レンタル先のニースでは結果を出しているワヒ photo/Getty Images

2600万ユーロの補強で期待は大きかったが……

昨年1月、フランクフルトはマルセイユからFWエリー・ワヒをマルセイユから獲得した。近年のフランクフルトがオマル・マルムシュやランダル・コロ・ムアニなどFWの補強でヒットを飛ばしてきただけに、ワヒもNEXTブレイク選手になるのではと当初の期待は大きかった。



しかし、結果的にワヒの補強は失敗だった。フランクフルトは獲得に2600万ユーロを投じたが、フランクフルトでは1ゴールしか決められず。今冬にはフランクフルトから仏のOGCニースにレンタル移籍することになり、ブンデスリーガ挑戦は厳しい結果となってしまった。

ただ、ワヒにも言い分はあるようだ。レンタル移籍したニースではここまでリーグ戦で5ゴール、国内カップ戦で2ゴールと見事な結果を出していて、ワヒはフランクフルトのやり方が良くなかったと仏『L’Equipe』のインタビューで不満を示している。

「ドイツでは言葉も通じない中で全く違う世界を経験した。1年で先発出場は4試合ほど、出場機会も数回しかなかった。たとえリオネル・メッシであっても、実力を示すには時間が必要なんだよ。マルセイユでもそうだ。まだ僕は21歳だったが、アピールの機会は4ヶ月程度しか与えられなかった。あまりに短いよ。どちらのクラブも僕に時間とチャンスをくれなかった」

「フランクフルトではプレシーズンマッチでゴールを決めたけど、監督(トップメラー)は別のストライカー(ブルカルト)を選んだ。
ニースでは与えられたチャンスをモノにできると信じている」

マルセイユとフランクフルトでのチャンスが少なかったのかは意見の分かれるところだが、ワヒはもう少し時間が必要だったとの意見だ。ニースでは結果が出ているだけに、ストライカーとしてのポテンシャルはある。所属元のフランクフルトとは2030年まで契約を結んでいるが、フランクフルトに残る可能性は低いようだ。

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