2011-12シーズンのリーガを制したレアル photo/Getty Images
CLこそ獲得できなかったが……
ジョゼ・モウリーニョのレアル・マドリード帰還が近づいている。今季のレアルはシャビ・アロンソ、アルバロ・アルベロアと青年指揮官の下で混乱気味だったが、これを変えられるのは経験豊富なモウリーニョくらいなのかもしれない。
モウリーニョは2010年から3年間レアル・マドリードの指揮官を務めたが、情報サイト『Transfermarkt』はモウリーニョ帰還が迫るタイミングでレアルでの第一次モウリーニョ政権を振り返っている。
モウリーニョ体制のレアルはチャンピオンズリーグこそ獲得できなかったが、国内リーグとスペイン国王杯は制した。当時はジョゼップ・グアルディオラがバルセロナでドリームチームを作り上げていた頃で、ペップ・バルサVSモウリーニョ・レアルのバトルは非常に熱いものだった。
モウリーニョ体制の3年を振り返ると、1試合平均勝ち点は2.3点と極めて高い。在任期間に違いがあるとはいえ、2010年以降のレアルでこれ以上の数字を持つ指揮官はいない。カルロ・アンチェロッティは第一次体制で2.36点の成績を残したが、二次政権では2.25。合わせると2.29とやや下がる。ジネディーヌ・ジダンは2度の指揮を合わせた平均勝ち点が2.19点だ。
単純な数字だけでは判断できないが、モウリーニョ体制のレアルは2010年以降のベストチームの1つだったと言えるだろう。2011-12シーズンには勝ち点100を稼いでいて、メスト・エジル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドを中心とした攻撃陣、血の気も多かったペペ、セルヒオ・ラモスのセンターバックコンビなど、魅力的なチームに仕上がっていた。

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