「選挙」のニュース (1,615件)
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歴代総理の胆力「鈴木貫太郎」(2)「老子」一冊を友に辞任決断
政権に就いたときすでに齢77、鈴木は総理としての大命が下る前に、「すでに耳は遠く、内閣首班としてその任にあらず」と拝辞したのだが、昭和天皇は「政治は知らなくてもいいからやれ」と大命を下したものだった。...
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上西小百合「テレビ業界追放」間近で長谷川豊氏と“最凶タッグ結成”ある!
10月22日に投開票が行われた衆院選に出馬せず、“タレント転身”を宣言した元衆院議員の上西小百合。衆院選翌日の10月23日、朝の情報番組「ビビット」(TBS系)で豊田真由子前衆院議員の選挙戦を取材する...
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選択的夫婦別姓、岸田氏は来年度法案に賛成せず
岸田文雄総理は18日、日本記者クラブでの党首討論会で、2022年の通常国会に「選択的夫婦別姓を導入するための法案」と「LGBT理解増進法案」を提出することに賛成するかどうか、挙手での回答を求められ、....
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元法相・河井克行被告 被告人質問で地元広島県連への不満をぶちまける
公職選挙法違反に問われている元衆院議員の河井克行被告(58)の公判が8日に東京地裁で開かれ、検察側からの被告人質問が行われた。この日は妻である案里元参院議員が当選無効になったことに伴う参院広島選挙区の...
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三原じゅん子 恥を知れ!大臣になれない芸能過去(3)サイン写真に長い行列が…
初の「ヘア大臣」就任は大失敗に終わったが、元国会議員政策秘書で、「官邸支配」(イースト・プレス)などの著書がある政治評論家の朝倉秀雄氏は、こう評する。「今回の組閣では、高市早苗総務相(58)、橋本聖子...
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争点でなかった改憲を進めたがる政党が続出?
国民民主党の玉木雄一郎代表が「憲法審査会は毎週開いたらいい」などと改憲へ、ある種、自民や維新以上に積極的発言をしていることに、弁護士で日本共産党の山添拓参院議員は「総選挙でほとんど争点とならず、求めら...
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「共闘解消ありえない」共産党・志位委員長が立民を〝脅した〟ワケ
先の衆院選で推進した〝野党共闘〟について、共産党・志位和夫委員長が先日、「大義や魅力を国民に伝えきるという点で十分とは言えなかった」と反省したものの、「日本の政治を変える道は共闘しかない」「政権交代は...
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宮崎謙介<巷の陳情>突撃調査隊「政治家の都合で選挙制度を決めるな」
—今回の衆院選では、入れたい候補者がいませんでした。どの候補者も政党も決め手に欠ける。どこに投票したらいいか以前に、うちの選挙区の候補者はたった2人。東京18区などは、選挙区替えによる師弟争い。小選挙...
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歴代総理の胆力「近衛文麿」(1)総理就任時の期待度は高かったが…
昭和7(1932)年の「五・一五事件」で暗殺された前回の犬養毅までが、原敬から数えて約14年間の戦前のわが国の政党内閣の時代であった。その後、キャリア外交官一人をはさんで三人の陸海軍出身の総理大臣が登...
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参院埼玉補欠選で自民“不戦敗”の方針 有力候補への相乗り案の行方
自民党は24日、参議院埼玉選挙区の補欠選挙(来月10日告示、27日投開票)に候補者を擁立しない“不戦敗”の方針を決めた。同補欠選挙は、先月行われた埼玉県知事選に初当選した大野元裕知事が参議院議員を辞職...
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小泉進次郎VS橋下徹「リーダーとして物足りない」発言に本気で怒った?
第4次安倍内閣で環境大臣として逆転での初入閣を果たした小泉進次郎議員(38)。8月には滝川クリステルと電撃婚し、順風満帆な人生を歩んでいる。そんな総理の座に最も近い男にも、忌み嫌う相手がいた。永田町関...
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国政3選挙控え、市民連合・主野党に申し入れ
25日投開票で実施される参院長野選挙区・広島選挙区(8日告示)、衆院北海道2区(13日告示)を控え、市民連合が立憲民主党に新型コロナウイルス克服のための医療体制の強化をはじめ(1)仕事と暮らしを守るた...
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自民党の岩盤支持層と対抗できる力つけないと
第49回衆院選挙が10月31日投開票され、小選挙区での与野党一騎打ちの構図も、立憲民主党は小選挙区で57議席、比例代表39議席と合わせて96議席となり、改選前より13議席を減らす結果になった。日本共産...
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第2次岸田内閣発足 外相の入れ替えのみ
臨時国会が10日召集され、初日の衆参本会議で首班指名選挙の結果、第101代総理大臣に岸田文雄衆院議員が選出された。日本共産党と社会民主党は立憲民主党の枝野幸男代表を首班指名した。さきの総選挙の連携姿勢...
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政権選択・総選挙 19日公示、31日投開票
第100代総理に就任した岸田文雄総理は4日の総理就任会見で、衆議院の解散・総選挙について、14日に解散、19日に公示、31日に投開票の日程で実施すると明言した。岸田総理は「10月21日に衆議院議員の任...
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加計学園理事長・加計孝太郎「優しい独裁者」の正体をバラす!(1)完全にパトロンの関係
内閣改造してもV字回復しない安倍総理の支持率。その大きな原因となっているのが、“腹心の友”加計孝太郎氏率いる加計学園の問題が不透明決着したからにほかならない。国会の追及を逃れるように姿を消した渦中の人...
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国会開かぬ憲法無視の政府・与党対応
憲法規定に基づいて野党から要求されている国会召集を政府・与党が拒否する「憲法違反」対応に野党から強い批判があがっている。安倍内閣時代から政府・与党にこうした憲法無視の対応が目立っている。自民党の総裁選...
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河合案里参院議員は説明責任果たすべき 福山氏
立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、さきの参院選挙に関し、自民党の河合案里参院議員の秘書2人が公職選挙法違反(買収)容疑で起訴されたうえ、連座制をにらんだ「百日裁判」の申し立てに至ったこと...
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歴代総理の胆力「大平正芳」(3)角栄は大平を「宗教家」と評した
「アイツは宗教家だから、ワシらが動くしかない」「盟友」大平正芳が初めて名乗りを挙げた昭和53(1978)年11月の自民党総裁選で、田中角栄は田中派を総動員させ、「大平勝利」に全力投球した。首相退陣後、...
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歴代総理の胆力「山県有朋」(2)絶対権力者は「元祖・闇将軍」
なぜ、山県は総理退陣後もここまで影響力を保持できたのか。一つは、極めてリアリストだったこと。二つは、人材発掘、育成の名手であり、育てた人物たちの強力な支えがあったことが大きかった。山県のリアリストぶり...
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桜前夜祭疑惑「年内招致にこだわらない」蓮舫氏
立憲民主党の蓮舫代表代行は18日、自民党が安倍晋三前総理の後援会が主催した「桜を見る会前夜祭」を巡る一連の疑惑に関し、安倍氏の国会招致に応じる方向で調整に入ったとする報道を受け「自身の国会での虚偽答弁...
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鈴木宗男参院議員がブログで自民党総裁選に言及「菅首相の圧勝を願ってやまない」
日本維新の会の鈴木宗男参院議員が26日、ブログを更新し、古巣の自民党総裁選に言及。親交の深い菅義偉首相の再選に太鼓判を押した。総裁選は9月17日告示、29日投開票の日程で行われる。菅首相は既に再選を目...
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小池百合子 欲望と裏切りの永田町「にんげん相関図」!(4)猛威を拡大させる「小池旋風」
自民党幹部の思惑で揺れる「1月解散」についても石破氏は批判している。ある自民党中堅議員に、「7月には参院選があったばかりだし、衆議院の任期はまだ半分も残っている。衆参で3分の2の議席を確保している今こ...
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枝野執行部批判で立民に離党届 山尾志桜里議員まさかの行き先
新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案(新型コロナウイルス特措法)の採決で反対し、立憲民主党(枝野幸男代表)に離党届を提出した山尾志桜里衆院議員(45)が注目されている。山尾氏は同改正案の採決で、党...
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衆院静岡4区補欠選、事実上の与野党一騎打ちに
立憲・国民・共産・社保・社民・市民連合が17日、4月14日告示、26日投開票で実施される衆院静岡4区補欠選挙の野党統一候補に無所属で立候補表明している元都議会議員の田中健氏と決め、支援することにした。...
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歴代総理の胆力「大平正芳」(1)エピソードが物語る実直な人間性
戦後の総理大臣で初めて在任中に死去した人物が、この大平正芳であった。その「胆力」、リーダーシップは、多くの総理大臣がそうであったようないわゆる大言壮語的なものはまったく窺えず、「歩留(ぶどま)り」を低...
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横浜市長選挙 立憲推薦・山中氏が大勝
菅義偉総理が直接支持表明し、一躍注目選挙となった横浜市長選挙が22日、投開票され、立憲民主党が推薦した元横浜市立大学教授の山中竹春氏(48)が初当選。山中氏は投票締め切りと同時に「当確」が出る勝利とな...
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来年予定の都知事選出馬は断念も…三崎優太氏“青汁党”設立プランも!?
約1億8000万円の脱税で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が出た「メディアハーツ」(現ファビウス)の前社長で“青汁王子”こと三崎優太氏(30)の都知事選への出馬計画が、断念に追い込まれた。三崎氏は国税...
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菅首相「こども庁」創設を二階氏に指示 山田太郎議員「〝仏に魂〟中身作る」
菅義偉首相(72)は1日、子ども・子育て政策を一元化して対応する「こども庁」の創設に向けて二階俊博幹事長(82)と官邸で会談した。二階氏は次期衆議院選挙で自民党の目玉公約として掲げる意向で、近い将来の...
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歴代総理の胆力「浜口雄幸」(2)惜しむらくの「根回し」術欠如
そうしたさなかの昭和5(1930)年11月14日、浜口は東京駅で右翼青年の狙撃を受け重傷を負った。犯人の供述は「現内閣が潰れれば、もっとよりよい内閣になる」というものだった。狙撃された直後、浜口は同行...