夏休み期間中、北京市内で開催されるライブ市場は異例の活況を呈しています。こうした状況を受け、中国鉄道北京局は夏季輸送期間中に初めて「ライブファン専用列車」を運行しました。

7月12日夜から13日未明にかけて、北京市と天津市を結ぶ京津都市間高速列車に「ライブファン専用列車」を2便増便し、北京南駅12日午後11時48分発・天津駅13日午前0時15分着と同午前0時18分発・同午前0時45分着を運行しました。これは、地方から週末にライブを見るため北京を訪れたファンが公演終了後の当日に帰宅できることを考慮し、翌日の仕事や学業に支障をきたさず、宿泊によるコスト増を抑えるために配慮されたものです。

北京南駅と地下鉄の乗り換え口には非常に目立つ動画案内表示が設置され、専任スタッフが案内をおこない、地下鉄から降りた乗客を誘導し迅速に京津都市間高速列車の快速ホームを見つけられるようにしています。また、北京南駅内にはライブファン専用列車の専用待合エリアが設けられ、乗車券販売窓口や改札口が増設され、旅客が最短時間で乗車手続きを済ませられるように配慮されています。

ライブファン専用列車は夜間運行が多く、公演を見た後の旅客は疲れていることから、乗務員チームは車内の照明を柔らかなナイトモードに設定し、空調温度も体感に応じて調整することで静かな夜間の休憩環境を整えています。到着前には寝ている旅客にそっと声を掛けて降車を知らせます。

このライブファン専用列車の運行について、多くの旅客から称賛の声が寄せられており、他の都市間路線へ拡大されることが期待されています。(提供/CGTN Japanese)

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