深セン自然博物館が28日にオープンし、深センで唯一となる恐竜の卵の化石や希少な隕石のサンプルなどの自然界の宝が一挙公開された。8大展示ホールには標本7461点が展示され、華南エリア最大規模の総合性自然博物館となる。
深セン自然博物館は25日にプレオープンイベントを開催。参加者はこの「自然の宝庫」を一足早く体験した。各ホール内は多くの来場者でにぎわいを見せ、親子連れも多数見受けられた。中山市からやって来たという女性・陳さんは、宇宙ホールについて「本当に宇宙に足を踏み入れたような気分になった。頭の上には星空が広がり、壮大でとても美しい。隕石や結晶性鉱物もたくさん展示されていて、とてもきれいだった」と喜んでいた。
深セン市坪山区の燕子湖片区にある深セン自然博物館の総建築面積は10万5300平方メートル。「川の三角州」を設計コンセプトにしており、美しい流線型の外観は蛇行した川である坪山河の流れを表現している。博物館の屋上は「植物園」という革新的なスタイルが打ち出され、展示ホールが屋内から屋外にまで広がり、立体的な全域自然博物体系を構築。伝統的な博物館の壁を打破している。
館内には宇宙、地球、進化、恐竜、人類、生物、生態系、郷里を8大テーマとした常設展示ホールが設置されており、本物の標本7461点、レプリカ338点、展示ユニット194点が、宇宙の星辰から身近な郷里までの物語をドラマチックに語っている。
来館者は宇宙ホール、地球ホール、進化ホールを進みながら鑑賞することで、宇宙の138億年、地球の46億年、生命の38億年という壮大な移り変わりに対する理解を深めることができる。また、恐竜ホールと生態系ホールは中生代の覇者や六つの動物地理区の代表的な動物を紹介している。郷里ホールでは深センの地元の自然が紹介されている。
その他、博物館には1630平方メートルの臨時展示ホールや自然劇場、ドームシアターといった施設も設置されており、科学知識を紹介・展示するスペースやイベントを開催するスペースが整っている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











