中国メディアの観察者網によると、バスケットボール女子中国代表の李月汝(リー・ユエルー)(27)が不測の事態によりドイツ・ベルリンで4日に開幕するワールドカップ(W杯)を欠場することになった。
バスケットボール中国代表の微博(ウェイボー)公式アカウントによると、李のパスポートが米国での郵送中に紛失し、各方面と協力して探したものの、大会登録までに見つからなかったという。
李は代表チームの投稿をリポストし、「チームメートたちと一緒に戦えなくなりとても残念です。パスポートが郵送中に紛失してしまい、皆さんが懸命に捜索・解決にご尽力くださったにもかかわらず、残念ながら大会に出場できなくなってしまいました。この間の関係当局、大使館・領事館、協会、チームのご尽力に心より感謝申し上げます」と記した。
女子中国代表はW杯のグループリーグで米国、チェコ、イタリアと対戦する。
李は2017年に女子中国代表に初選出され、22年女子W杯での銀メダル獲得に貢献した。ポジションはセンター。現在は、米女子プロバスケットボールリーグ(WNBA)のダラス・ウィングスでプレーする。
李のパスポート紛失について、中国のSNS上では「王楚欽のラケット、李月汝のパスポート……。競技スポーツの世界では常に何かしら奇妙なことが起こるな」とのコメントが寄せられた。卓球男子中国代表の王楚欽はパリ五輪の混合ダブルスで金メダル獲得直後にベンチになだれ込んだカメラマンにラケットを踏み折られるアクシデントに見舞われた。
SNS上ではほかにも「これ誰の責任?素人集団かよ」「補償は?」「なんか裏がありそう」「仕組まれた?」「たぶんW杯が終わった頃に見つかるのだろう」など、さまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)











