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「東野、鹿を狩る」が凄い。鹿狩りを地上波で流すのは無理で片付けていいのか「今田×東野のカリギュラ」

Amazonプライムビデオでのみ配信されているオリジナル番組『今田×東野のカリギュラ』
地上波でNGだった企画を、WEBだからやってみよう、という番組だ。
「東野、鹿を狩る」が凄い。鹿狩りを地上波で流すのは無理で片付けていいのか「今田×東野のカリギュラ」
地上波で流せないものをAmazonプライムビデオでやろう、という番組「今田東野のカリギュラ」。コンプライアンス

女性のオナラあてクイズ、ホームレスインテリクイズ王決定戦など。
「地上波アウト!」と言われそうな、下品だったりくだらなかったりエグかったりするものばかり。

中でも、「東野、鹿を狩る」シリーズは、まとめて見るとかなり面白い。
狩猟企画は、かつて東野幸治が『東野・岡村の旅猿』で出した時に即ボツになったもの。
4年越しで温めた(でもどこもOKしてくれなかった)企画だ。
今田耕司は開口一番「(地上波では)絶対無理」と言う。

実際に現場を撮影したことで、エンタメを作るテレビ屋と、命に向き合い続ける狩猟家の、価値観の衝突が如実に見える番組になった。

スタッフと狩猟家の板挟み地獄


全4回で構成される「鹿を狩る」シリーズ。
1回目は、いかにもテレビ番組的な盛り上げ方、引っ張り方、冗談の飛ばし方が、正直鼻につく。
カメラに映されているからこそ、東野幸治はプロとして、いかに面白く見せるかを反射的に考えてしまう。
スタッフは「いい絵を撮るぞ」と意気込みすぎて、山にドローンを飛ばしてしまい、注意される。さすがに東野も呆れるものの、ここに「何が一番大事なのか」の考え方の差が見える。
「東野、鹿を狩る」が凄い。鹿狩りを地上波で流すのは無理で片付けていいのか「今田×東野のカリギュラ」
サバイバル登山家の服部文祥は、登山道具を捨てて、山と対等であろうとする人物。数多くの鹿を仕留めて来た彼は、映像を見るとだいぶ東野とスタッフに怒りが湧いていた様子。

東野やスタッフに対し、狩猟をして暮らしているサバイバル登山家・服部文祥の言葉が飛んでからが本番だ。
ちょっとした出来事に反応し、クスクス笑う東野に、猟銃を背負う服部は言う。...続きを読む

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「「東野、鹿を狩る」が凄い。鹿狩りを地上波で流すのは無理で片付けていいのか「今田×東野のカリギュラ」」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    そう、地上波テレビとPTAおばさんが「死」を画面から遠ざけるから子供たちが命の意味を理解できなくなる。

    6
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