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少年から大人に成長する嵐の5人を見つめ続けた堤幸彦監督作品の数々をたどる

画像出典:Amazon.co.jp<堤っ

11月3日はのデビュー記念日。この日、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が先行公開になる。ライブを撮影して映像にすることはよくあることだが、この映画は映画の撮影のためだけに2019年12月23日、東京ドームで行われてたライブを撮影したもの。125台ものカメラを駆使してライブの模様を漏れなく撮った。

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カメラマンは皆、過去に嵐と仕事をした人たちばかりで、彼らをとりまとめる監督は堤幸彦『トリック』シリーズ『SPEC』シリーズなど人気ドラマや映画を数多く撮っている。圧倒的にカッコいい画と独特のユーモアが人気の監督で、2022年1月7日公開の『truth〜姦しき弔いの果て〜』が映画監督作50作目になる。このライブ映画は49作目の作品になる。

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じつは11月3日は堤の誕生日でもある。嵐のデビューと誕生日が一緒という縁があるのか、堤は嵐のメンバーの出演している映画やテレビドラマも多く手掛けている。ドラマは相葉雅紀松本潤が出演した『ぼくらの勇気 未満都市』(97年 日本テレビ)、『ぼくらの勇気 未満都市 2017』(17年/日本テレビ)、二宮和也が出た『ハンドク!!!』(01年/TBS)、『Stand Up!!』(03年/TBS)。

映画は、全員が主演の『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』(02年)、『ピカンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』(04年)、舞台は二宮和也主演の『理由なき反抗』(05年)がある。『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』(15年)では監修をつとめた。堤監督が嵐を撮った名作の数々を振り返ってみよう。

「堤幸彦×嵐」作品を見ていく

■『ぼくらの勇気 未満都市』
KinKi Kids堂本光一堂本剛が主演のドラマで、日本テレビの土曜9時枠で主として少年少女を対象にした作品。謎の微生物が発生した地域が封鎖され、そこでは未成年だけが生き残る。大人がいない街で、子供たちだけで自治を行っていくことになり……。未成年の少年たちの物語なので、堂本光一と剛も青葉のような瑞々しさだが、相葉と松本は嵐が結成される前の出演で、さらに連ドラ初出演ということもあってかなり初々しい。

相葉が演じるアキラは最初、主人公たちと敵対するグループにいたが、途中から主人公たちと行動を共にするようになる。2017年版では一級建築士となって大人な雰囲気に。松本は犬を連れた少年モリ役。10歳の設定で、まだあどけなく身体的にも小柄。それが次第にたくましく成長していくところが見どころのひとつ。その後、実際の松本も嵐のライブの演出を手掛けるほど頼もしくなっていくと思うと感無量。2017年版ではモリはイタリアンレストランを経営し、かつての仲間たちとの再会に乗り気ではないという設定だった。



■『ハンドク!!!』
TOKIO長瀬智也が主役の医療もの。半人前ながら医療に熱い情熱を燃やす、元チーマーの医者の奮闘を描く。二宮和也は主人公のチーマー時代の弟分。主人公が下宿している新聞屋で配達している。病院パートがシリアスな分、下宿パートのムードメーカーかと思いきや終盤、衝撃的な展開に。ニノの哀愁演技が遺憾なく発揮されていた。


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