中国メディアの観察者網によると、飛び込み女子の全紅嬋(チュエン・ホンチャン)が5月1日に北京で開幕するワールドカップスーパーファイナルを欠場することが分かった。中国水泳協会が13日発表した出場選手リストに名前がなかった。

全を巡っては、ネット暴力に遭っていると涙ながらに答えたインタビューが注目され、全が所属する広東省二沙体育訓練センターは、全に対するネットでの攻撃について警察に通報したと明らかにした。

広東省広州市越秀区の警察当局は先日、広東省二沙体育訓練センター所属のあるアスリートをインターネット上で繰り返し侮辱したとして31歳の飛び込み競技愛好家の男に10日間の行政拘留と罰金を科したと発表した。

全は2021年、当時14歳で東京五輪に出場し、女子10メートル高飛び込みで金メダルを獲得。17歳で挑んだ24年のパリ五輪では女子10メートルシンクロ高飛び込み、女子10メートル高飛び込みでそれぞれ金メダルに輝く快挙を成し遂げた。(翻訳・編集/柳川)

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