米格付け会社のムーディーズは4月27日、中国のソブリン信用格付けを「A1」に据え置き、見通しを「安定的」に引き上げました。この件について取材を受けた中国財政部の責任者は、ムーディーズのこの決定を高く評価して、「今回の格付けは、ムーディーズが中国のマクロ経済や財政面の外部からの衝撃に対する強靭(きょうじん)さや、中国経済の質の高い発展における新たな動力と新たな進展を高く評価していることを示すものだ」と述べました。
中国のGDPは過去5年間の累計で、35兆元(約815兆円)以上も増えました。この数字は「長江デルタ地域一つ分」の経済規模に相当します。中国は2021年から2025年までの「第14次五カ年」期間中、多様なリスクと課題に直面しつつも、経済は年平均5.4%の成長率を維持し、世界経済成長への貢献率は約30%前後で安定していました。2026年は「第15次五カ年計画」の初年度です。第1四半期(1-3月期)の中国経済は市場予想を上回る5%の高い成長を達成しました。世界規模での貿易環境の急激な変化や地政学リスクの高まりが続く中、中国政府は一連のマクロ経済調整策を実施し、政策と政策の連携を強化し、超巨大市場、完全なサプライチェーン体制、強い輸出競争力といった強みを十分に発揮しています。
中国は今後、改革の全面深化をさらに推し進め、経済構造の転換を推進し続け、財政の持続可能性を絶えず強化し、世界経済の回復と繁栄により大きな貢献を果たしていきます。(提供/CGTN Japanese)











