台湾メディアの中時新聞網は11日、卓球のITTF世界選手権男子団体で優勝した中国の林詩棟(リン・シードン)の行動に日本のファンから不満の声が上がっていると報じた。
10日に行われた決勝で、中国は日本にマッチカウント3-0で勝利し、12連覇を達成した。物議を醸したのは中国の優勝が決定した瞬間のこと。第3試合で戸上隼輔を下し喜びを爆発させた林は、審判らへのあいさつを終えた後、卓球台に飛び乗り、両手を突き上げた。
これには、解説を担当した中国の元卓球選手・陳玘(チェン・チー)も「卓球台に乗っちゃ駄目だ!」と苦言を呈し、大会規則違反に該当する可能性を指摘した。だが、ワールドテーブルテニス(WTT)公式サイトは林のこの場面の動画をSNSに投稿し、「これが林詩棟にとって優勝を決めた1点の意味だ」などと称賛した。
中時新聞網の記事は、「これを見た日本のファンからは落胆の声が上がった」とし、実際に寄せられた声として「公式までこんなことをするなんて、卓球界も終わりだな」「まあいい、中国は野球やサッカーでは絶対に日本に勝てない」「日本選手なら絶対にこんなことはしない。大会側は処分を下すべき」といったコメントを紹介した。
一方で、同記事は「今大会ではルーマニアの女子選手も勝利後に卓球台へ飛び乗り批判を浴びた。国際卓球連盟の規定では試合会場での礼儀も求められているが、林詩棟が勝利した時点で大会はすでに終了していたため、主催側は問題視せず、ルーマニア選手にも処分は科されなかった」と伝えた。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) May 12, 2026











