韓国で「歴史を歪曲(わいきょく)している」と批判を受けたMBCドラマ「21世紀の大君夫人」について、中国SNSの微博(ウェイボー)に「韓国の人々が作品廃棄を求めている」との話題が登場した。

「21世紀の大君夫人」は16日に最終回を迎えたIU(アイユー)、ビョン・ウソクらが出演するロマンチックコメディー。

15日の放送回にあった、立憲君主制の韓国を中国の属国であるかのように描写した表現が批判を受け、制作サイドは公式ホームページに「世界観設定および歴史考証の問題でご心配をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」という謝罪文を掲載。IU、ビョン・ウソクらも謝罪のコメントを出していた。

こうした中、中国エンタメメディアの新浪娯楽は26日、「『21世紀の大君夫人』は歴史歪曲に関する論争により廃棄が請願された」と投稿。韓国メディアによると、この請願は5日目に賛同者が5万人を超え、国会の委員会の審議基準を満たしたという。

また、別の微博アカウントは「『21世紀の大君夫人』は撤去の請願が成立した3作目の韓国ドラマだ」と伝えており、この話題に中国のネットユーザーからは「この作品はフィクションなんでしょ?そこまで気にする必要あるの?」との声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)

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