中国税関総署がこのほど発表したデータによると、年初以来、中国製産業用ロボットの輸出は好調で、4月の単月輸出台数は前年同月比約90%増の2万5000台を突破し、うち自律移動能力を備え作業を自動実行できるモバイルロボットは強い競争力を示したとのことです。

モバイルロボットは、産業用ロボットの重要なカテゴリーの一つです。

データによると、中国のモバイルロボットの輸出受注の割合は、2022年の25.87%から2024年には37.12%と急速な伸びを示し、2025年には40%を超えました。中国製モバイルロボットの競争力は、国内をリードする電子商取引(EC)や物流の現場で培われた能力に由来しており、現在では単一製品の輸出から「技術・ソリューション・サービス」を一体化した総合的輸出への転換を加速させています。

中国南部広東省深セン税関傘下の同楽税関弁公室の呉偉傑1級主査によると、今年1~4月、深センのロボット産業界では海外市場進出のペースが加速し、各種ロボットの合計輸出額は40億3000万元(約943億円)に達し、全国の25.5%を占めたとのことです。これらの製品は世界100以上の国と地域に販売され、AGV(無人搬送車)、AMR(自律走行搬送ロボット)などのモバイルロボットを含む産業用ロボットの輸出額は前年同期比21.1%増の4億3000万元(約101億円)に達しました。(提供/CGTN Japanese)

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