2026年5月26日、韓国・中央日報によると、単独で小型のゴムボートに乗って黄海を渡り韓国に密入国しようとした中国人の男が海洋警察に逮捕された。
泰安(テアン)海洋警察署は26日、出入国管理法違反の疑いで60代の中国人の男を逮捕し、取り調べを行っていると明らかにした。男は全長3.3メートル、9.9馬力エンジン搭載の小型ボートで密入国を試みていたが、25日午後9時36分ごろ、忠清南道・泰安、西格列飛島の北西10海里付近で操業中の漁船が不審なゴムボートを発見したと通報し、海洋警察により検挙された。
男は韓国語を話せず、海洋警察は通訳を介して、密入国の目的や出発地、韓国内の協力者の有無などを調べているという。関係者によると、ボートに乗っていたのは男1人だったと確認されており、男の過去の韓国不法滞在歴などについても調べる方針だ。
泰安では昨年の10月6日午前1時43分ごろ、60代の男ら8人の中国人が小型ボートで密入国を試み、賈誼島沖で検挙された事例がある。8人は韓国での不法就労を目的として、中国・山東省威海市を出発していた。うち7人は、不法就労を摘発され強制送還になった経歴があった。
さらに昨年10月31日には、小型ボートで黄海を渡り泰安から密入国していた40代の中国人の男が逮捕されている。24年10月に山東省を出発し、待機していた協力者の支援で密入国し、その後1年間、潜伏した末に摘発された。この男は17年に就労ビザ(船員)で韓国に入国し、21年にビザの期限が切れた後も不法滞在を続け、23年10月に中国へ強制送還されていた。
このほか、20年4月と5月にも3回にわたり密入国を試みたことのある中国人21人が泰安に上陸し、ブローカーの支援を受けて逃走したが、最終的に全員が逮捕されている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「実際にはもっと多くの中国人が密入国に成功してそう」「中国と地理的に近いことは韓国の災難だ」「処罰が甘いから後を絶たないんだろう。中国に帰さず、刑務所で一生、強制労働させれば、密入国も不法滞在もなくなるよ」「中国人というかスパイでしょ」「まずスパイ容疑で取り調べるべきだ」「不法滞在者、特に中国人の不法滞在を通報すれば報奨金が出る制度を設ければすぐに効果があると思う」などの声が上がっている。(翻訳・編集/麻江)
한밤 태안 앞바다에 수상한 고무보트…중국인 긴급체포, 무슨 일 (출처 : 네이버 뉴스) https://t.co/oM0KGHsaws
— 움이 (@88HavilaH88) May 26, 2026











