2026年5月25日、中国メディアの環球時報は、インド国内で中国の清潔さを称賛する動画が注目されたとするインド紙ヒンドゥスタン・タイムズの23日付報道を紹介した。

記事によると同紙は、中国を旅行中のインド人女性が、膨大な人口を抱えながら公共スペースを清潔に保つ中国の現状をSNSに投稿し、インドは人口が多すぎるから清潔さを保つのは不可能だという意見がある中で、高い清潔さを維持する中国の現状に衝撃を受けたことを明かしたと紹介した。

投稿した女性は、中国では絶え間なく清掃が行われており「ごみはおろか、包装紙一枚見つからない」と評したほか、混雑した場所でも市民が衛生ルールを守りポイ捨てをせずごみ箱を正しく利用していることを紹介した。

その上で「私たちインド人は多くのことを政府のせいにしているが、自分たちはどれだけの責任を果たしているだろうか」と問い掛け、清潔さは政策の問題ではなく、一人ひとりの責任感に関わる問題であると指摘したという。

同紙は、女性の投稿に対してインドのネットユーザーから「これこそがインドが中国から学ぶべき点だ。すべてのことを政府のせいにはできない」「インドは学校教育の段階から公徳心を育むべきだ。清潔な街は責任感のある市民から始まる」「人口の多さが問題なのではなく、考え方が問題なのだ。規律がすべてを変えられることを中国が証明している」といった意見が寄せられたことを紹介した。(編集・翻訳/川尻)

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