持ち主は22歳の女性で、自宅でパソコンを起動した直後に物を取ってこようとして席を立ってパソコンを離れたとたん、背後から「バン」という爆発音が聞こえたという。
振り返ると、パソコンに接続したモニターが「バチバチ」という音をたてながら、破片を飛散させて火を噴いていた。火はパソコンを置いていた机や窓のカーテン、壁紙に燃え広がった。部屋中に煙と焦げる臭いがたちこめ、「まるで火焔山だった」という。女性は火を懸命にはたいて、消し止めた。女性の叫び声を聞きつけた隣家の人も駆けつけ、手伝ってくれたという。女性らのけがは伝えられていない。
パソコンは中国製だった。モニターも同じメーカーの製品で、女性は一括して2008年4月に購入した。モニターの具合は当初から悪かったが、使い続けた。2011年(今年)5月になり、使用に耐えなくなったのでメーカーの特約店で修理してもらったという。
爆発したモニターをメーカー側が調べたところ、修理時に交換した部品は正規品だったことが分かった。責任者は「パソコン本体が爆発したことはあるが、モニターがこのように爆発炎上したのは初めてだ」と首をひねった。詳しい原因は本社の技術本部で調べるという。(編集担当:如月隼人)
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