中国国営中央テレビ(CCTV)・法治在線の公式アカウントが17日、日本の「東京喰種トーキョーグール」などの作品が依然複数のサイト上に見られることを問題視した。
同アカウントは中国SNS・微博(ウェイボー)への投稿で、「2015年に禁止された『東京喰種トーキョーグール』などのダーク系漫画・アニメが今もなお電子版や紙の書籍、さらには『風景映像に隠す』方法で流通している」と指摘した。
「風景映像に隠す」とは、「全3時間の風景映像を2時間進めたところでコンテンツが再生される」といった方法のことだという。
また、投稿では「ライターや衣類などの関連グッズも公然とネットで販売されている」と指摘。「こうした作品が禁止されたのは主に充満する絶望的な感情、暴力的なストーリーやシーンのためだ」と説明した上で、青少年への心理的な影響や「記者が各プラットフォームの通報窓口に電話でフィードバックしたが、効果的な是正対応は得られなかった」との状況を伝えた。
一方、この話題は多くのネットユーザーの関心を呼んでおり、取り締まりを支持する声も上がったものの、「取り締まりはまだ続くのか」「まだ許してくれないの?当時作品を見てた人たちはもう子どもがいる年齢でしょ」「大人は見られるようにできない?」「子ども向けではないと思うけど、大人は問題なし」「取り締まるべきものは他にあるのに」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)











