崩壊するレアル・マドリードのロッカールームを再建できる唯一の人物として白羽の矢が立ったモウリーニョ監督。15日付の『マルカ』は、“スペシャル・ワン”が14シーズンぶりに“白い巨人”の指揮を執る可能性について、「99.9パーセント」だと報じていた。
しかし、リーガ・ポルトガル Betclic最終節のエストリル・プライア戦後、モウリーニョ監督は自身の将来について、「ベンフィカに残留する可能性は99%だ」と発言。「なぜなら、ベンフィカと(残り1年の)契約を結んでいるからね。契約があるだけでなく、まだ目を通してはいないのだが、代理人によると素晴らしい更新オファーもあるそうだ」と、ベンフィカから慰留されていることを明かした。
しかしながら、ベンフィカに残留するのかとの質問に対しては、「分からない。分かったら話すよ。残留する可能性はある、そうだね。来週、どうなっているか確認するつもりだ。客観的に言えば、ベンフィカからの契約更新オファーがある。これは、数カ月前にベンフィカで指揮する機会を与えられたことと同じくらい、私にとって価値のあるものだ」とも答えており、すべては今後数週間の展開次第だとした。
「レアル・マドリードからはまだ何の連絡もないが、私たちも馬鹿ではない。
「ここ数週間、自分の将来のことや、噂されていること、されていないことについては考えないようにしてきた。誰も馬鹿ではない。明らかに何かは動いているが、先ほども言ったように、署名済みの契約書も、提示されている契約書も、レアル・マドリードの(フロレンティーノ・ペレス)会長と私との間での話し合いも、クラブの重要な人物と私との間での話し合いもない。現時点で、現実的かつ有効なのは、ベンフィカからの継続オファーだけだ」
レアル・マドリードに「ノー」を言えることができるのか。「オファーの内容や、彼らが私に求めるもの次第だ」と63歳の指揮官は語る。「金額の多寡ではなく、彼らが私に何を期待しているか、そして私が彼らの提案や求める役割を全うできる状態にあるかどうかが問題だ。じっくりと分析し、考え、自分で決断する時間を持ちたいと思っている」
「ベンフィカの監督に任命し、契約更新を提示してくれた(マヌエル・ルイ・コスタ)会長には感謝している。私たちには合意した期限がある。彼は選挙の対立候補への配慮から、私はベンフィカへの配慮からだ。その期限は存在しており、私はそれを活用したい。その期間を利用して去りたいと言っているわけではない。決断するための時間を得るために使いたい」
「レアル・マドリードとは契約していないし、オファーも一切ない。

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