ソフトバンクは18日、育成選手の大竹風雅投手と支配下選手登録が締結したと発表した。背番号は「59」に決定。

みずほペイペイドームで会見に臨んだ最速155キロ右腕は「うれしい気持ちが今は一番大きいです」と引き締まった表情で話した。

 21年ドラフト5位で東北福祉大から入団した。しかし、22年4月に右肘内側側副靭帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)および鏡視下右肘関節滑膜ひだ切除術を受けて登板はなかった。同オフに育成で再契約。今春の宮崎キャンプではA組(1軍相当)でアピールするなど、一歩ずつ支配下復帰に向けてステップを踏んできた。

 手術から4年。「1年目の頃は暗かったというか、絶望的だった。投げられる喜びを再認識できたのでそういったところは良かった」と自身の歩みを振り返った。

 2月にトミー・ジョン手術を受けた藤井皓哉投手、左手指を骨折した杉山一樹投手が故障離脱している。中継ぎ陣の強化が今のチームの最優先課題。大竹は「藤井さんや杉山さんが離脱して、チーム的にも厳しい部分がある中で支配下にしていただいた。球団を助けられるような投球ができれば」と、まずは1軍デビューを目指す。

 26年の支配下昇格1人目で、支配下登録選手は64人となった。

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