◆JERAセ・リーグ DeNA―巨人(24日・横浜)

 巨人・田中将大投手(37)が先発で6回2/3を無失点と好投した。1―0のリードを保ち、黒田博樹氏(広島、ヤンキースなど)に並ぶ日米通算203勝目の権利を手にして降板した。

 被安打8で球数87。与四球は申告敬遠による1個とテンポの良い投球が光った。1軍では初バッテリーとなった大城とも息を合わせカットボール、スプリット、今季最遅95キロの超スローカーブなどを多彩に配球。序盤から内海投手コーチも「走者を背負っても落ち着いて丁寧に投球できている」と評価する粘投だった。7回2死から二塁打を浴びたところで2番手・中川に継投。左の三森を遊ゴロに打ち取って好リリーフした。

 田中将は試合前時点で3登板2勝0敗。このまま白星をつかめば開幕3連勝となる。2・41だった防御率はこれで1・78へと良化した。

 田中は「(大城)卓三のリードに引っ張ってもらい、野手のみんなに盛り立ててもらいながら、何とか良い投球ができました。ただ、イニングの途中でマウンドを降りた事が反省点です」とコメントした。

☆日米通算200勝以上の投手

208勝(日93・米115)ダルビッシュ有(日本ハム、レンジャーズ、カブス、パドレスなど)

203勝(日124・米79)黒田博樹(広島、ドジャース、ヤンキース)

202勝(日124・米78)田中将大(楽天、ヤンキース、巨人)

201勝(日78・米123)野茂英雄(近鉄、ドジャース、デビルレイズなど)

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