◆米大リーグ ブルージェイズ5―3ガーディアンズ(25日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が25日(日本時間26日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、2試合連続の本塁打となる5号を放った。1打席目は空振り三振に倒れたが、4回先頭の2打席目に同点ソロを放った。

左前打も放ち、3打数2安打2打点。チームの連敗を2で止める5―3の勝利の原動力となった。

 ヒーローインタビューに選ばれた岡本は本塁打について尋ねられ「必死に食らいついていきました」。ナイター明けのデーゲームながら早出特打を行い「なんとか試合に出る以上は、自分も打ちたいと思ってやっているので、できることに取り組んでやっていきたいと思っています」と話した際には、ゲレロらからスポーツドリンクシャワーで祝福された。「日々、みなさんに教えていただいているので、頑張りたいと思っています」と三塁守備についても称賛され謙虚に語ると、最後の締めの一言を求められ「なんて言えばいい?」と通訳と相談した上で「I LOVE BLUEJAYS!」と言い、観客を沸かせた。

 0-1の4回先頭で迎えた第2打席、カウント1-1からの3球目だった。外角直球をとらえると、前日の4号と同じような弾道を描き、同じバックスクリーン上のデッキの少し右翼側に突き刺さった。前日は飛距離430フィート(約131メートル)でこの日は425フィート(約129・5メートル)、連日の特大弾となった。4番で放った初本塁打で、左腕から放ったのも5発目で初めてだった。

 6回無死一塁の第3打席では、4球目で主砲ゲレロが二盗。得点圏に走者を置き岡本は、内角へ入ってくるカーブをうまく左前にはじき返した。一、三塁とチャンスを広げ、相手先発カンティーヨをKOした。

なお2死二、三塁でヒメネスが左翼線へ2点適時二塁打を放ち、岡本が三塁から生還して4―1とリードを広げた。岡本は前日に続く2安打。メジャーでの2試合連続マルチ安打は2度目となった。

 7回には無死満塁で第3打席を迎えた。勝負を恐れたか、4球とも大きくゾーンを外れたストレートの四球で押し出しとなり、2打点目が記録された。

 守備でも2回に三遊間への当たりを横っ跳びキャッチし、膝付き反転スローでアウトにした。岡本が攻守で輝きを増している。

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