第71回京王杯スプリングカップ・G2(1着馬に安田記念優先出走権)は5月2日、東京競馬場の芝1400メートルで行われる。

 1勝クラスから目下3連勝でオープン入りを果たしたダノンセンチュリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎、父フィエールマン)が中心。

重賞は3歳春のスプリングステークス以来となるが、当時は道悪馬場で自慢の切れ味を発揮できなかった。初の7ハロン戦となるが、前走も道中で力みながらの追走だっただけに対応は可能。スタートを決め、4戦4勝と無敗の東京で末脚を爆発させる。

 前走の高松宮記念は16着と崩れたララマセラシオン(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎、父カリフォルニアクローム)だが、初めての6ハロン戦がG1だったことを考えれば度外視できる。全4勝を挙げ、2走前の阪急杯でも2着がある7ハロンに戻れば巻き返しは十分ある。

 昨年の毎日杯覇者のファンダム(牡4歳、美浦・辻哲英厩舎、父サートゥルナーリア)も素質は高い。初の6ハロンだった前走のオーシャンステークスは最内枠が災いし、動ききれなかった。雄大なフットワークがフルに生かせる東京替わりで一変があっても驚けない。

 重賞2勝馬カンチェンジュンガ(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ビッグアーサー)の決め脚も脅威だ。前走の阪急杯は大外枠から外、外を回らされる厳しい競馬で15着は致し方なし。1週前の栗東・坂路で自己ベストタイをマークと、順調に仕上がりも進み、一発ムードが漂う。

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