◆JERAセ・リーグ 広島―中日(3日・マツダスタジアム)=雨天中止

 中日・井上一樹監督が不振のボスラーを励ました。打率2割1分6厘の助っ人は最近3試合も12打数無安打、5三振。

1日の広島戦(マツダ)では、細川成也外野手の4四球の直後に全て凡退した。3度の好機で快音が響かず、守備でも失点につながる失策。打順を7番に下げた3日も無安打に終わった。

 普段から練習熱心な助っ人。この日も必死に打撃練習を行う姿を見た指揮官は「去年を振り返ってごらん」と声をかけた。来日1年目の昨季も開幕直後は苦戦したが、徐々に調子を上げて後半は活躍。「あんたはスロースターターなところもあるから。そういう時期はあっても、シーズンを通じて勝利に貢献できると信じているから頑張っていこう」と背中を押した。

 「フォームとかも大事だけど、打ちたいという焦りやメンタル的なことも大きい。その緩和をできる限り」と指揮官。チーム全体についても「連戦も続いて過酷な日程で、うちは故障者も多い。選手の疲れも考慮し、いい方向に捉えるべきかなと思います」と雨天中止を前向きに捉えた。

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