◆JERAセ・リーグ 阪神3―0巨人(3日・甲子園)=7回裏降雨コールド=

 巨人が阪神に連敗し、ゴールデンウィークは2カード連続負け越しとなった。序盤は巨人・井上温大、阪神・才木浩人による投手戦の様相だったが、4回に絶好調の佐藤輝に右翼へ先制のタイムリー三塁打を浴びた。

打線は中4日で先発した才木を打ち崩せず、7回11三振で完封を許した。

 またサトテルにやられた。巨人は勝利した1日の同カードでも3安打を献上。2日には特大8号を含む4安打を許した。そして、この日も決勝三塁打と3連戦通じて相手4番を止めることができなかった。

 打線も才木の前に好機で決定打を欠いた。2回には投手の井上が今季初安打を放って2死満塁と攻めたが、吉川がフォークに空振り三振に倒れた。5回2死二、三塁、一打逆転の場面では3番・中山が三振。5回までに9三振を喫した。

 4月26日のDeNA戦から連勝を目指した井上は序盤、才木以上の安定感で試合をつくった。3回まで無安打無失点。だが、中盤にリズムが狂った。

4回に先頭・中野の安打から1死一塁となり、佐藤輝にカットボールを痛打され、右翼へ先制三塁を許した。

 6回には再び先頭・中野の安打と森下の二塁打でピンチを背負い、佐藤輝は三振に仕留めたが1死満塁から暴投と大城の悪送球で2失点。リードを3点に広げられ、6回5安打3失点(自責2)、8奪三振で3敗目(2勝)となった。

 打線は7回にも才木に2三振を奪われ、7回まで4安打11三振。雨が強まる中、反撃の糸口を見いだせないまま、7回裏2死満塁で降雨コールドが宣告された。

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