第43回エプソムカップ・G3は5月9日、東京競馬場の芝1800メートルで行われる。

 トロヴァトーレ(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父レイデオロ)は25年のダービー卿チャレンジトロフィーと前走の東京新聞杯でマイルG3を2勝の実績。

1800メートルは久々となるが、2歳時に2000メートルの新馬、1勝クラスを連勝しており、心身で成長した今なら距離延長にも対応は可能。じっくり運んで末脚を生かせる東京コースなら重賞連勝のチャンス十分。

 カラマティアノス(牡4歳、美浦・奥村武厩舎、父レイデオロ)は今年初戦の中山金杯・G3で重賞初制覇を飾ると、前走の中山記念・G2は2着。重賞制覇がフロックではなかったことを証明し、3歳時にマスカレードボールと接戦を演じた共同通信杯(2着)と同じ舞台で重賞2勝目を狙う。

 ステレンボッシュ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)は24年の桜花賞を制して以降、長らく勝ち星から遠ざかっているが、転厩初戦だった前走の中山牝馬ステークスは7着とはいえ0秒6差。オークス2着の東京コースで完全復活なるか注目だ。

 ジュタ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドゥラメンテ)は2歳時にホープフルステークス・G1で4着。3歳時にはリステッド勝ちがあり、昇級戦でも侮れない。

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