◆第31回NHKマイルC・G1(5月10日、東京・芝1600メートル)=5月6日、栗東トレセン

 カヴァレリッツォ(牡3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)は新コンビを組む西村淳也騎手が手綱を執り坂路を58秒9―14秒1。1週前の土曜(2日)に坂路51秒8―12秒5と、実質的な最終追い切りを行い、当週は軽めだったが気合乗りも上々で力強く駆けた。

「すごくいい馬だなと思っていました。調教では少し幼いところを見せましたが、競馬では見せないので、問題ないと思います」と鞍上は初コンタクトを振り返った。

 昨年の朝日杯FSを制し、最優秀2歳牡馬に選ばれたが、今年初戦の皐月賞は13着に大敗。「非常にいい状態で、(レースでも)いいポジションを取れましたが、結果からいけば距離かな」と敗因を分析した吉岡調教師。「中2週で再度の輸送。厳しい条件だと思いますが、うまく調整できましたし、いい状態で出走出来ると思います」と仕上がりには胸を張った。

 鞍上も「2歳チャンピオンですし雰囲気もある。勝てるレースを枠番などが決まってから考えたい」と力を込めた。得意のマイル戦で巻き返しは必至だ。

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