現役時代に近鉄、中日、西武でプレーしたスポーツ報知評論家の金村義明氏が11日放送のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせぇ~!」に出演し、「危険スイング」について見解を示した。「わざとじゃないんやけどね。

わざとじゃないけど、ホームランバッターは特にね、フォロースルーの大きい人は手離れた後にね」とアクシデントが起こる一因を明かした。

 4月16日のヤクルト―DeNA戦でヤクルト・オスナがスイングしたバットが手から離れ、球審の川上拓斗審判員(30)の側頭部を直撃。救急搬送され、集中治療室(ICU)で頭部の手術を行った。この負傷を受け、プロ野球では同18日から全試合で球審がヘルメットをかぶる運用がスタート。さらに5月11日の実行委員会では「危険なスイング」をした打者を退場などの処分対象にする新ルールを12日から1、2軍で適用することが決まった。

 10日の中日―巨人戦でも、中日・木下のバットが巨人の捕手・大城の頭に当たるシーンがあった。「中日のキャッチャーの木下もバッターの時によく手が離れてしまう。わざとじゃないんやけどね」と繰り返した上で、新ルールについては「それを意識すると(思ったようなスイングができずに)打てへんようになるやろうね」と分析していた。

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