巨人・則本昂大投手(35)が交流戦開幕となる26日のソフトバンク戦(東京D)に先発する。チームの連敗阻止、移籍後初勝利を懸けて25日はG球場で調整。

今月は先制すれば8戦全勝となっているだけに「点数が入るまでまず辛抱していけたらなと。(カード頭で)相手もいい投手が来る。そこは我慢比べ」と粘りの投球を誓った。

 昨季までパ・リーグの楽天で通算120勝、48セーブを積み上げた右腕。同一リーグでの独り勝ち、独り負けなど、ゲーム差が大きく変動する可能性があるだけに「だからこそ1勝の重みがすごく大きくなる期間。少し短期決戦っぽい」と交流戦ならではのポイントにも意識を向けた。

 ソフトバンク戦は先発、救援で通算63試合に登板し21勝23敗。開幕投手を務めた1年目にデビュー戦で黒星(6回1/3で4失点)を喫した相手でもある。機動力のある周東らを警戒しつつ「パ・リーグにいた13年間は『強者』のイメージがあった。でも、今年は今年なので」と快投に燃えた。

 7連勝後に4連敗の阿部巨人。7回無失点と好投した前回13日・広島戦(福井)以来の出番へ「自分の仕事をすれば勝つチャンスは生まれてくる。

できることをやるだけ」。6度目の挑戦で、新天地での初白星を狙う。(堀内 啓太)

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