俳優の綾瀬はるかお笑いコンビ「千鳥」の大悟が29日、フジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜・午前5時25分)にスタジオ生出演した。

 2人は、この日公開の映画「箱の中の羊」(是枝裕和監督)で夫婦役でダブル主演を務めた。

 是枝監督の8年ぶりとなる日本映画オリジナル脚本の作品は、2年前に息子・甲本翔(かける、桑木里夢)を亡くした健介(大悟)、音々(綾瀬)夫婦が亡き息子の容姿、声をしたヒューマノイドを迎え入れる。再び家族として暮らし始める中で、亡き子への向き合い方の違いが夫婦の心の傷を浮かび上がらせていく。

 第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品した。レッドカーペットでは、カンヌ常連の是枝監督が落ち着いた様子で皆をリード。全員が横一列に並び、綾瀬、大悟、子役の桑木里夢は映画の中の家族さながらに手を繋ぎ、カメラの前で、リクエストに応じ笑顔で手を振った。

 大悟は、スタジオで出演者から「カンヌのレッドカーペットで大悟さんのすてきなエスコートぶりがすごく話題になっていたんですけれども、どんな心境でしたか?」と聞かれ「みんなに(日本に)帰ってきて、大悟さんよくできましたね、って言われたんですけど」とし「ワシ46でこれぐらいできるよ」と返すとスタジオは爆笑に包まれた。

 続けて「右手出すぐらいできるし、でも、車の中で綾瀬さん、右手出すんですよってちゃんと教えてくれました」と明かしていた。

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