◆米大リーグ ドジャース4―2フィリーズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
フィリーズのK・シュワバー外野手(33)が29日(日本時間30日)、敵地・ドジャース戦に「1番・DH」で先発出場。6回に3試合ぶりの22号ソロを放ち、メジャー全体でトップの本塁打数を伸ばした。
試合後のクラブハウスで取材対応したシュワバー。昨季はポストシーズンの地区シリーズでド軍に敗戦。ドジャースタジアムを訪れたのはその時以来だった。「昨年はここで終わった。だから(クラブハウスの)部屋に入ると、『ああ、またここに来たな』という感じにはなる。でも、それが野球なんだ。そういう夜眠れなくなるような気持ちもあるしね。だからこそ、毎日の原動力になる。戦い続けて、戻ってきて、試合に勝つ方法を探し続けて、さらに良くなろうとする。僕と同じ気持ちを持っている人はたくさんいると思う。だから、ここでプレーしているから特別というわけではない。ホームでも遠征先でも、どこであっても同じくらい大事なんだ。
0―4の6回2死。それまでチームが1本もヒットを打てていなかったド軍先発左腕のロブレスキから中越えソロ。1ボール1ストライクからの3球目、95・4マイル(約153・5キロ)直球を捉え、打球速度104・8マイル(約168・7キロ)、角度26度、飛距離411フィート(約125・3メートル)でフェンスオーバーさせた。偉業を阻止され、ドジャースタジアムは深いため息とブーイングに包まれた。
シュワバーは今月15日(同16日)の敵地・パイレーツ戦で19、20号と固め打ち。開幕45試合での20本塁打到達は球団の最速タイ記録だった。しかし、18日(同19日)の本拠地・レッズ戦を体調不良のため欠場。24年9月から続いていた連続先発出場が「225」で止まっていた。3試合を休んだ後、22日(同23日)の本拠地・ガーディアンズ戦で復帰。25日(同26日)の敵地・パドレス戦で復帰後の初アーチとなる21号をマークしていた。
昨季はドジャース・大谷翔平投手(31)を上回り、56本塁打、132打点でリーグ2冠に輝いた。今季も序盤から打ちまくり、現時点でこの日10号を放った大谷との差は再び「12」に広がった。リーグ2位のオルソン(ブレーブス)らには7本差、ア・リーグトップの村上宗隆(ホワイトソックス)らには2本差とした。










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