日本テレビ系「笑点」(日曜・後5時半)が7日の放送で、「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。79歳のベテランメンバー・三遊亭小遊三は、持ち前のボケ回答で喜びを表現した。

 SNSを中心に騒がれていた笑点の「重大発表」は、世界記録だった。「笑点」に出演して40年以上の小遊三は「青天の霹靂(へきれき)っていうのは、こういうことかなと。予想もしていなかったので驚いていまして、実感はまだ湧いていないですけど、これからはギネス世界記録の名に恥じないように、ノーベル賞に向かって頑張ります」とぼけた。

 小遊三は、明大在学中の68年4月に三遊亭遊三に入門し、69年4月に「遊吉」で前座。73年に二ツ目昇進で「小遊三」。83年3月に真打ち昇進。落語芸術協会として初の抜てき真打ちとなった実力派だ。同年10月、一時降板した三遊亭好楽の後任として「笑点」メンバーに就任。青色の着物を身にまとい、現在も自身を「目黒蓮」と自称するナルシスト発言で、お茶の間を笑わせてきた。

 1966年5月15日にスタートした長寿演芸番組。初代司会者の立川談志さんによって考案された、「いい答えには座布団をあげ、悪いと取り上げる」スタイルの大喜利を60年間変わらず続けてきたことが評価され、番組放送から、ちょうど60年にあたる今年5月15日に認定された。

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