2026W杯でブレイクする“初参戦組”は誰だ オリーセ、フェ...の画像はこちら >>

バイエルンで大活躍のオリーセ photo/Getty Images

一気に主役となる可能性も

迫る2026W杯では過去の大会を盛り上げてきたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、フランス代表FWキリアン・ムバッペら世界を代表するスーパースターたちの活躍にも期待がかかるが、今回のW杯が初参戦となる新星たちの輝きにも期待したい。

まだ各国の最終メンバーが完全に出揃ったわけではないが、『FOX Sports』は今大会でブレイクする可能性がある6人を選出。

いずれもクラブシーンではハイレベルなパフォーマンスを見せており、それをW杯という大舞台でも発揮して主役になれるのか注目される。

1.マイケル・オリーセ(フランス代表/FW)

タレント揃いのフランス代表の中でも、オリーセは最も期待される新星だ。所属するバイエルンで見せているパフォーマンスはワールドクラスで、フランス代表の右サイドを支配する存在になるだろう。今季公式戦では22ゴール26アシストを記録するなど、フィニッシュからチャンスメイクまで何でもこなせる。2大会連続でファイナルまで勝ち進んでいるフランスに強烈な新戦力だ。

2.モーガン・ロジャース(イングランド代表/MF)

イングランドの2列目にはタレントが揃っており、レアル・マドリードのジュード・ベリンガム、チェルシーのコール・パルマー、マンチェスター・シティのフィル・フォーデン、アーセナルのブカヨ・サカなどトップクラブで戦う実力者がいる。しかしベリンガムは所属するレアルが不安定で、パルマーは鼠蹊部の故障、フォーデンもマンCで数字が伸びてこない。

そんな中、アストン・ヴィラでプレイするロジャースはシーズンを通して安定したプレイを披露。代表監督トーマス・トゥヘルお気に入りの1人になっていて、W杯でもスタメンに入ってくる可能性が高い。相手DFに寄せられてもパワー負けすることが少なく、こうした選手は代表戦で信用しやすい。当初はベリンガムやパルマーらEURO2024でも活躍した選手たちが主軸になっていくと思われたが、イングランドのキーマンになるのはロジャースかもしれない。

3.フェルミン・ロペス(スペイン代表/MF)

今回のスペインはバルセロナの若手組が主軸になっていくはずで、中盤ではペドリ、前線ではコンディションさえ戻ればFWラミン・ヤマルがキーマンになるだろう。
それに加え、得点力が大幅にアップしたフェルミン・ロペスの存在も見逃せない。今季一気に勝負強さが増した印象で、中央からサイドまでこなせるのも魅力だ。シュートにパンチ力があり、エリア外からでも狙っていける。得点部分でフェルミン・ロペスが決定的な働きをこなす可能性も十分にありそうで、2列目から飛び出してくるフェルミン・ロペスに対戦相手は手を焼くはずだ。

4.ニコ・パス(アルゼンチン代表/MF)

メッシが参戦する場合、前回王者アルゼンチンは今回もメッシが攻撃の中心になるだろう。ニコ・パスに出番があるかは分からないが、FCコモで見せているパフォーマンスは抜群だ。メッシからの世代交代を考える際、ニコ・パスは1番に挙がってくる名前と言える。ニコ・パスにはレアル・マドリードが買い戻し条項を持っており、W杯でも大活躍となれば来季からの新天地はレアルになっているかもしれない。

5.アレクサンダル・パブロビッチ(ドイツ代表/MF)

大会を前に、W杯優勝メンバーである元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーはパブロビッチについて「リーダーとしてはまずキミッヒの名前を挙げなければならないけど、パブロビッチにもその役割を担ってほしい。彼はバイエルンで素晴らしい成長を遂げ、そこで重要な役割を果たしている」とコメント。まだ22歳と若いが、バイエルンで攻守両面ともに成長している。

キミッヒは頼れるリーダーだが、代表では右サイドバックに回ることも多い。
その際パブロビッチが中盤のリーダーになってくれれば言うことなしで、大舞台で重要な役割を担うこともありそうだ。

6.イブラヒム・エムバイェ(セネガル代表/FW)

最後の6人目は、期待枠でエムバイェだ。所属するパリ・サンジェルマンではデジレ・ドゥエやクヴィチャ・クワラツヘリアら前線にタレントが揃っているため、まだエムバイェはスタメンに入ることは出来ていない。しかし、昨年11月にデビューしたセネガル代表では10戦3ゴールとすでに結果を出している。

昨年12月から今年1月にかけて行われたアフリカ・ネイションズカップでもスーパーサブ的役割をこなし、1ゴール2アシストを記録。世代別代表ではフランスを選択していたのだが、早々に引き抜いたセネガルの判断は大正解だったと言える。新世代をリードする存在となるはずで、今回のW杯でも早々にスーパーサブとしてのブレイクがあるかもしれない。


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