「金田正一」のニュース (74件)
金田正一のプロフィールを見る-
江藤慎一の専属バッティング投手だった大島康徳。打撃練習なのにニューボールを使う決まりごとに驚いた
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第7回)前回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、...
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中日VS巨人で起きた今ではありえない事件。中日の放棄試合となる寸前、江藤慎一のひと言で危機を脱した
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第6回)前回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、...
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なぜ佐々木朗希は「投げづらい」球場で完全試合をできたのか。19奪三振記録保持者の野田浩司が解説
高卒3年目の佐々木朗希(ロッテ)が、今シーズン3試合目の登板となった4月10日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で、28年ぶり、史上16人目の完全試合を達成した。そればかりか、従来の9連続奪三...
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日本ハム・新庄監督は誰を開幕投手に指名するのか? 優勝ジンクスにサプライズ指名、記憶に残る開幕投手たち
プロ野球2022開幕特集3月25日に開幕するプロ野球ペナントレース。ファンにとって気になるのは、開幕投手は誰が務めるのかということだろう。開幕投手は「ウチはこの1年、この投手を中心にペナントレースを戦...
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長嶋茂雄の引退試合で「打ち取ってしまった」佐藤政夫のタコ踊り投法
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第22回佐藤政夫・後編(前編から読む>>)個性豊かな「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その魅力を伝えるシリーズ連載。名将・竹田利秋監督のもと東北高...
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コンニャク投法サウスポー佐藤政夫は「現役ドラフト」で巨人から放出
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第22回佐藤政夫・前編(記事一覧を見る>>)「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫る当シリーズ。第22回はとりわけマニアックな変則サウスポ...
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【仲田幸司コラム】「金田正一さん目指して背番号を34番に変えろ」
【泥だらけのサウスポーBeMike(24)】チームが変革を迫られ、若返りを図る中で僕自身は中堅選手となっていきます。1988年は阪神のレジェンド・村山実さんが監督に就任されました。村山さんは5年目だっ...
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魚屋を継ぐはずがまさかの日本記録で人生一変した土橋正幸
【越智正典ネット裏】魚屋の長靴登板の伝説を残して東映フライヤーズのテストに合格した浅草千束町の「魚秀」の跡取り、土橋正幸は、入団第1年は朝から日が暮れるまでバッティングピッチャー。2年目の1956年に...
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「大洋があと1回優勝していれば歴史は変わった」とポパイ長田は言った
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第21回長田幸雄・後編(前編から読む>>)懐かしい「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その魅力に迫るシリーズ連載。"ポパイ"のニックネームで親しまれ...
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ウイスキー瓶を投げられたポパイ長田は、外野席まで犯人を追いかけた
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第21回長田幸雄・前編(記事一覧を見る>>)個性豊かな「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫る人気シリーズ。川崎球場時代の大洋ホエールズ(...
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大島康徳の飾らない素顔。「運命の糸に逆らわずに乗っかった」高校生は偉大で気さくな野球人となった
「今日のところは、これくらいで勘弁してもらってもよろしいでしょうか」毎回、1時間強の取材を終えると、満面の笑みで言われた。どこか、いたずらっぽい表情が入り交じる時もあった。超一流の数字を残した野球人の...
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【加藤伸一連載コラム】3年目開幕前に不吉な“猫ソアラ事件”が発生
【酷道89号~山あり谷ありの野球路~(23)】たかが1勝、されど1勝。入団2年目の1985年は1つの白星の大きさを痛感させられた年でもありました。前半戦だけで8勝して球宴にも初出場しましたが、その夢舞...
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【加藤伸一連載コラム】初出場の球宴 400勝投手・金田さんから金言を頂いて
【酷道89号~山あり谷ありの野球路~(22)】前半戦だけで8勝を挙げたプロ2年目の1985年、僕は監督推薦で初の球宴出場を果たしました。全パの投手部門でファン投票1位は右ヒジ手術明けながら開幕投手から...
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評論家を驚かせたロッテ・佐々木朗希のデカ尻 怪物の進化を証明!
成長を続けていることは間違いないか。ロッテの佐々木朗希投手(19)が10日のヤクルト戦(ZOZOマリン)で今季3度目の先発マウンドに上がり、自己プロ最長の6回を投げ4安打1失点だった。ネット裏の評論家...
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驚異の新人“悪太郎”堀内恒夫が泣いた夜
【越智正典ネット裏】中学野球の調査が終わった巨人スカウト沢田幸夫は、今度は高校野球と、昭和40年春、甲府商業の練習を見に行った。ネット裏のファンは熱かった。あとでたのしみが少ない町なのがわかった。校門...
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広岡監督は優秀だが人間性は…。山崎裕之はヘルメットをブン投げた
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第17回山崎裕之・後編(前編から読む>>)ああ、いたねぇ、すごかったなぁ......と思い出すような「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫...
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あと9勝で200勝も松岡弘はなぜ引退したのか。八重樫幸雄が感じた「心のスタミナ切れ」
「オープン球話」連載第62回第61回を読む>>【人の倍以上、ランニングしていた大エース】――前回に続いて、今回も往年の大エース・松岡弘さんについて伺います。松岡さんは1978(昭和53)年、ヤクルト初...
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【伊藤鉦三連載コラム】金田正一さん兄弟が結び付けた中日ドラゴンズとの縁
【ドラゴンズ血風録~竜のすべてを知る男~】1986年から中日のトレーナー、2007年から昇竜館副館長として長年、ドラゴンズを支えてきたのが昨年6月で球団を退職した伊藤鉦三氏(75)だ。チーフトレーナー...
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【伊藤鉦三連載コラム】マッサージした星野仙一さんが「お前も中日に来い」
【ドラゴンズ血風録~竜のすべてを知る男~(2)】「先生、こいつのヒジはどうですか。使いものにならないなら、トレーナーにしてやってください」高校の大先輩である金田正一さんが巨人軍の小守良勝トレーナーを紹...
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大打者・若松勉は広岡達朗に認められず。「しばらくの間、一緒にいたくない」
「オープン球話」連載第59回第58回を読む>>【「ミスタースワローズ」若松勉の第一印象は?】――ここまで、八重樫さんのヤクルト時代の仲間たちについて伺ってきましたが、まだ大事な人が登場していません。そ...
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昭和39年巨人納会 正座の王と恋バナの長嶋
【越智正典ネット裏】2020年、日本シリーズで巨人を4勝0敗で破って日本一になったソフトバンクホークスは優勝祝賀会を開催しなかった。優勝旅行も遠慮し、納会も開かなかった。当然であろう。だれもが、コロナ...
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エースのジョーvsカネやん。惨敗した金田は洋服を仕立ててくれた
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第16回城之内邦雄・後編(前編から読む>>)「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。1960年代に巨人のエースとしてマウンドに君...
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ルーキーが巨人の開幕投手に。5年で101勝したニヒルな「ジョー」
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第16回城之内邦雄・前編(第1回から読む>>)時の流れに埋もれていく「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。今回は巨人のV9直前...
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10度目の開幕投手へ…涌井の大ブレークを誰よりも先に予言していた男
【楊枝秀基のワッショイ!スポーツ見聞録】2006年のある夜、神戸市内の飲食店で西武投手陣ら数人と会食する機会に恵まれた。同席したのは松坂大輔、小野寺力(現ヤクルト二軍投手コーチ)、そして涌井秀章(現楽...
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「バカヤロー、こんな球を投げやがって」魔球とともに駆け抜けた安田猛の野球人生
ある雑誌の特集で安田猛に話を聞いたのは、10年前の梅雨の頃だった。その特集が「魔球」であると知ると、すぐ編集部に安田への取材を提案した。私のなかで安田ほど"魔球"の響きが似合う投手はいなかったからだ。...
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1965年 巨人に〝天皇降臨〟 金やん効果で不滅のV9時代が始まる
【昭和~平成スター列伝】1965年の巨人・宮崎キャンプで、長嶋茂雄や王貞治より大きな注目を集めた選手がいた。新加入の金田正一だ。金田は前年(64年)まで14年連続20勝以上を記録し、国鉄での15年間で...
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ノムさん逝去から1年。息子・克則が明かす長嶋茂雄との最後の会話
2020年2月11日に野村克也氏が84歳で逝去して1年が経った。現役時代、戦後初の三冠王に輝き、プロ野球歴代2位の通算3017試合出場、同2位の657本塁打を記録。監督としても南海、ヤクルト、阪神、楽...
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名球会メンバーが涙した大杉勝男との別れ。八重樫幸雄はサヨナラ打を捧げた
「オープン球話」連載第51回第50回を読む>>【亡くなる数日前にお見舞いに行った】――元ヤクルトのチームメイトだった大杉勝男さんについての思い出を伺っています。その最後となる今回は、1992(平成4)...
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投手なのに敬遠、3連続本塁打の選手など。打撃もヤバかった投手たち
2012年に巨人が日本一に輝いたのを最後に、日本シリーズでパ・リーグ球団の後塵を拝しているセ・リーグ(2012年は巨人が日本ハムに4勝2敗)。2019年から2年連続でソフトバンクに4連敗し、日本一を逃...
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プロ野球2021年に達成されそうな記録たち。坂本勇人に続くのは…
プロ野球の記録を見ていると、時間があっという間に過ぎてしまう。なかでも通算記録は、数字を積み重ねてきた選手のすごさを感じるとともに、プロ野球の長い歴史の重さを実感できる。2021年も数多くの選手が球史...