「海上自衛隊」のニュース (1,194件)
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「日本の技術も…!?」台湾初の潜水艦、中国へ情報漏洩か 当局が調査を開始
詳細は確認中。日本の技術が使われている噂も…台湾の最高検察庁は2023年10月2日、初の独自建造潜水艦「海鯤(ハイクン)」の情報が漏洩した可能性があり捜査を開始したと発表しました。進水式での「海鯤(ハ...
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護衛艦の防御力大幅アップ?防衛省が「魚雷を撃破する魚雷」開発へ
魚雷を撃破する魚雷?高性能化が進む潜水艦の長魚雷に対応防衛省は、このほど公表した2023年度の「事前の事業評価」で、海上自衛隊で運用されている「12式魚雷」に、魚雷防御機能を付加するための開発を進める...
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初の一般公開「陸自オスプレイ」…あれ、米海兵隊のと違う!? 独自の装備“背中のコブ”は何のため?
千葉県の木更津駐屯地に配備された陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」。機体後部を見るとアメリカ軍の「オスプレイ」にはない丸い皿らしきものとフレームがあります。日本独自の仕様、役割は何なのでしょうか。カラ...
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台湾初の「独自建造潜水艦」が進水! 中国の脅威に「国防自主」強める 「今日は歴史的な記念日だ」
「国防自主」の目玉。蔡総統「この日を永遠に忘れない」台湾初の独自に建造した潜水艦の進水式が2023年9月28日に高雄で行われました。進水直前の潜水艦「海鯤(ハイクン)」(画像:台湾総統府)進水式で蔡英...
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初めての洋上発着! 陸自「オスプレイ」×海自護衛艦「いせ」小笠原近海で共同訓練を実施
陸上自衛隊初の洋上迷彩がよく効果を発揮してる!訓練は小笠原諸島近海で実施海上自衛隊自衛艦隊ならびに陸上自衛隊陸上総隊司令部はこのたび、陸上自衛隊のティルトローター輸送機V-22「オスプレイ」が初めて、...
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「遭難者、発見!」南極観測船「しらせ」津軽海峡で人命救助 自衛隊と海上保安庁でタッグ
砕氷艦「しらせ」は9月8日に浜田港へ入港の予定だとか。シーカヤックで津軽海峡を横断中に118番海上自衛隊は2023年9月6日(水)、南極観測船として知られる砕氷艦「しらせ」が津軽海峡で人命救助にあたっ...
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早くも7隻目! 海自の次世代護衛艦「によど」進水 FFMもがみ型 就役はいつ?
2023年度中に8番艦の進水も控えています。もがみ型7番艦の名は「によど」に決定防衛省は2023年9月26日(火)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)において、新規建造された護衛艦の命名・進水式を実施...
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「大型艦が入港できません」ついに解消? 海自の「大湊基地」改修へ
帝国海軍時代から「北の守り」の要です。大湊基地は水深が浅く、大型艦の入港に課題防衛省は2023年8月31日(木)、2024年度予算の概算要求を発表。その中で、「海上自衛隊地方隊の改編」として、青森県の...
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台湾海峡「通るだけですよ」カナダ海軍艦の意図 アメリカと異なる姿勢は日本に似てる?
海上自衛隊横須賀基地に、フリゲート艦「オタワ」をはじめ3隻のカナダ海軍の軍艦が入港しました。9月1日まで停泊した後、3隻は別々の活動に従事しますが、特に「オタワ」が台湾海峡を通航するとして注目されてい...
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アメリカ海軍の“無人艦”横須賀に現る! その名も「幽霊艦隊」 一体どう戦うのか
アメリカ海軍横須賀基地に、最新鋭の無人水上艦(USV)「レンジャー」が寄港しました。同艦が所属する艦体名は「幽霊艦体」。遠路はるばる“自律”航行して来ましたが、アメリカ海軍は何を目的にしているのでしょ...
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「そこに“いる”よ」…海上自衛官vs幽霊 向き合い方が強すぎた! 確かに“それ”は大先輩かもしれないが
自衛隊は旧日本軍の敷地や建物をいまだに使っている施設が多く、また伝統を受け継いでいる部分もかなりあるため、怪談には事欠きません。それは海の上でも一緒のようですが、海上自衛官にはそれを上回る怖いものがあ...
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中国空母「山東」駆逐艦等とともに宮古島南方に出現 発着艦訓練も 防衛省
今年4月に初めて太平洋を航行・訓練する様子が捉えられています。台湾国防部が2日前に西太平洋に入ったと発表防衛省・統合幕僚監部は2023年9月13日(水)、沖縄県宮古島の南約650kmの海域において、航...
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護衛艦「いずも」で合宿? アジア太平洋の各国が参加し“浮かぶ教室”で学ぶ 「力の支配はいけないこと」
海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」に、各国の要員が乗り込む「乗艦協力プログラム」。今年は太平洋地域の島しょ国も巻き込んだ拡大版も実施されました。「いずも」がいわば“浮かぶ教室”となるプログラム、そこで何...
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海自「P-1哨戒機」に新たな派生型が登場?「電子作戦機」開発へ
概算要求に盛り込まれた謎の「電子作戦機」の正体が明らかに。P-1哨戒機をベースに「電子作戦機」を開発防衛省は、このほど公表した2023年度の政策評価書で、2024年度予算の概算要求に盛り込んだ「電子作...
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驚愕の酷暑!? インド洋派遣の海上自衛官 どう暑さ乗り切るか聞いたら「マネしちゃダメ」な回答が!
連日のように35度超えが続く日本の夏。しかし海上自衛隊の艦艇などは赤道直下で活動することもしばしば。そこで過去、インド洋に派遣された経験を持つ隊員に、どう暑さ対策していたのか振り返ってもらったら、驚愕...
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見た目がまず謎! 防衛省の新装備「戦闘支援型USV」の正体 潜水艇…?いや戦闘ヘリの代役にも!?
防衛省が新年度予算に研究費を計上した新装備「戦闘支援型USV」がナゾを呼んでいます。見た目は潜水艦のような未来感ただようスタイルで、従来のUSVとは一線を画す存在になりそうです。他国の事例から、その使...
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200年使われるかも!? 世界で愛用される重機関銃「ブローニングM2」は何がスゴイのか 誕生90年
2023年に誕生90年の節目を迎えたM2重機関銃。「12.7mm重機関銃」や「M2ブローニング」などの名前で知られるこの銃は、どのような要求で生まれ、メジャーになったのでしょうか。フランス軍の機関銃見...
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17年務めた「横須賀の顔」巡洋艦が退役 代わりの最新鋭駆逐艦も“仮”!? 米海軍が目指すのは
17年間、横須賀を母港としたアメリカ海軍の巡洋艦「シャイロー」が、新たな配備先のハワイへ向けて出港しました。その代わりを務めるのは、最新鋭の駆逐艦。装備品の更新時期に差し掛かっていることもあり、横須賀...
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自衛隊が「SFの兵器」を導入?現実味を帯びる「レールガン」 艦艇や車両に搭載か
自衛隊の艦艇や車両に搭載されるかも?防衛省が「レールガン」の研究に238億円を計上防衛省は、2024年度予算の概算要求の中で、昨年度に引き続き「レールガン」の研究費を盛り込みました。護衛艦「あたご」(...
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「取舵一杯」…って速度の話なの!? 「第一戦速!」って何キロですか!? 独特すぎる海上自衛隊の“速力”表現
海上自衛隊の護衛艦では速度を表現するとき、独特といえる「戦速」という単語を使います。ただ聞き慣れないと、どれだけ速いのかさっぱりわかりません。しかも戦闘艦艇でない自衛艦の場合は使わないそうです。基準と...
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南西諸島を守れ!自衛隊の「輸送能力」大幅向上へ “共同部隊”も新設
「自衛隊海上輸送群」は各自衛隊の垣根を取り払った共同部隊に。「機動展開能力・国民保護」に約5951億円を計上防衛省は、2023年8月31日に公表した2024年度予算の概算要求で、「機動展開能力・国民保...
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潜水艦の錨はツルツルって? その名も「マッシュルームアンカー」 まったく尖ってないワケは
各国の海軍が保有する艦艇の中で、最も秘匿性が高いともいわれる潜水艦も船である以上、定期的に港へ停泊する必要があります。そのためには錨が必要ですが、実は一般的な錨と形が大きく異なるようです。錨を収める場...
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なぜ「新田原基地」? 空自F-35B最初の配備先 “ここしかない”ほどベストな立地のワケ
航空自衛隊F-35B戦闘機の最初の配備先が、九州の新田原基地になりそうです。なぜ新田原なのかを考えると、選ばれるべくして選ばれた場所であることが見えてきます。新田原基地でF-35B飛行隊結成へ航空自衛...
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「自衛隊トップ」が2人になるの? 陸海空を統べる新設「統合指揮官」 統合幕僚長とドッチが偉い?
防衛省が2024年度予算の概算要求に、常設の統合司令部の新編を明記しました。この新組織のトップとして、新たに統合指揮官というポストが作られるそうですが、既存の統合幕僚長とはどう違うのでしょうか。既存の...
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海自の「新型補給艦」イメージ明らかに ビッグサイズで外観も大変化!
アメリカ海軍の補給艦に似てる?2024年度予算の概算要求に「新型補給艦の建造」防衛省は2023年8月31日(木)、2024年度予算の概算要求を発表。その中で、「新型補給艦」の建造費として825億円を盛...
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指示待ってられるか! 関東大震災の「災害派遣」一番乗りした戦艦とは 他艦も“独断専行”で急行
今から100年前の9月1日に関東大震災が発生しました。当時海軍の連合艦隊は訓練中で旅順にいましたが、急遽訓練をとりやめ、関東方面に急行することになりました。3隻分の支援物資を乗せた新造戦艦今から100...
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将来の海自の主力?護衛艦「新型FFM」イメージ明らかに「もがみ型」よりデカい!
「もがみ型」より大きくなってます。新型FFMの主契約者は三菱重工業に決定防衛省は2023年8月25日(金)、新型FFM(護衛艦)調達の契約相手方について、主契約者を三菱重工業、下請負者をジャパンマリン...
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遠すぎない? 大西洋のフリゲートをインド太平洋に派遣 カナダ海軍が“そうせざるを得ない”理由
カナダは日本との軍事的な関係を見た時、アメリカの影に隠れがちですが、海軍はフリゲートなどをインド太平洋地域へ派遣し、連携強化を図っています。その中には大西洋艦隊の軍艦の参加も。遠路遥々なぜでしょうか。...
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東京湾の入口まで! ロシア軍艦 東北・関東沖イッキに南下 その前は新潟近海にも 防衛省
日本列島を一周するのでしょうか?日本海を遊弋したのち津軽海峡を抜け太平洋へ防衛省・統合幕僚監部は、2023年8月25日(金)、ロシア海軍のヴィニシャ級情報収集艦1隻(艦番号「208」)が千葉県沖を南西...
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史上最高額! 自衛隊の新艦種「イージス・システム搭載艦」ついに動き出す 最強の武装 乗員は“個室”!!
防衛省が発表した令和6年度の概算要求で、ついに新艦種「イージス・システム搭載艦」の概要が明記されました。2024年から建造を開始しますが、史上最高額の自衛艦となりそうです。いったいどんな艦なのでしょう...