「海上自衛隊」のニュース (1,473件)
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中国海軍「異色の巨大空母」日本に超接近!ミサイル駆逐艦も確認 自衛隊が警戒・監視
ウクライナ生まれの空母。ウクライナで建造された異色の艦歴を持つ中国空母が出現防衛省・統合幕僚監部は2024年9月18日、尖閣諸島の魚釣島(沖縄県)の北西約120kmの海域で、中国海軍の空母を確認したと...
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「US-2の製造やめません!」生産停止の危機に瀕した自衛隊の高性能飛行艇 一転して継続調達の方針へ
なぜ急に方針転換したのか!?2025年度の予算に建造費が盛り込まれる新明和工業が製造し海上自衛隊で運用している救難飛行艇「US-2」の生産が一転して継続される見通しになったことが2024年8月30日、...
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空母化した護衛艦「かが」前艦長が明言した“デメリット”とは それでも米国へ行く意義
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」が戦闘機の運用試験を行うためにアメリカに派遣されました。ただ、甲板形状の他にどこが変わったのでしょうか。また、艦首形状が変わったがゆえのデメリットもあるようです。呉基地に...
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有人哨戒機から”選手交代”! 海上自衛隊「滞空型無人機」導入に向けた動きスタート 有力候補は?
将来の日本を守るカギになるかもしれません有力候補は2機種か?海上自衛隊は2024年8月7日、「滞空型無人機(UAV)の提案要求書の手交に関する説明会」に関する発表を行いました。海上自衛隊の国産哨戒機P...
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自衛隊の輸送船部隊「大拡充」なぜ? 民間船も巻き込み4年で一大勢力に “本気度”感じる驚きの計画
2024年現在、自衛隊が保有する輸送船舶は、海上自衛隊の輸送艦3隻と輸送艇1隻の計4隻しかありません。防衛省が優先的に使用可能な民間会社所属のPFI船舶も2隻のみ。しかし、これが2027年度末には大き...
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米海軍の最新鋭レーダーに“メイド・イン・ジャパン”! 三波工業がRTX社とレーダー構成品提供で合意 海自も他人事ではないワケとは?
海上自衛隊にとっても他人事ではなさそうです。日本を代表するメーカーとの提携アメリカの大手防衛関連企業「RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)」は2024年8月22日、日本の防衛関連企業である三波工業と...
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潜水艦メシ「自衛隊一美味しいってホント?」火使えないのにステーキの提供も じつは戦艦・空母よりハイテクだった!?
「海の忍者」とも形容される潜水艦。深海まで潜れる特性ゆえに状況次第では浮上せずに長期間、陽の光を浴びずにすごすことも。艦内は密閉状態で、任務は長期間に及ぶため一体どうやって乗員らのご飯は提供されている...
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「あれ、前にもやってなかった?」 南シナ海で海上自衛隊がフィリピン海軍と“初の共同訓練” これまでの訓練とは何が違う?
訓練の「枠組み」のお話です海上協同活動としての訓練は初海上自衛隊は2024年8月2日、南シナ海においてフィリピン海軍との共同訓練を実施したと発表しました。日比共同訓練に参加した海上自衛隊の護衛艦「さざ...
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「面舵いっぱーい」の「おもかじ」ってどういう意味? 実は日本人に身近な動物たちが関係している!?
船は右に舵を切ると「面舵」、左に舵を切ると「取舵」と言いますが、そもそもこの「おも」や「とり」はどこからきた言葉なのでしょうか。「おも」と「とり」の意味とは?日本では船を進行方向から右に舵を取ることを...
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巨大な「いずも」型護衛艦も接岸可能に!海自 “西の拠点”大幅強化へ 新たな岸壁を整備
完成イメージ図がスゴい。佐世保基地「崎辺東地区」整備に360億円防衛省は2024年8月にまとめた来年度予算の概算要求で、佐世保基地の崎辺東地区における施設整備費用として360億円を計上しました。同地区...
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もみ消された!? 自衛隊による史上初の災害派遣「人命第一」が処分の対象に なんで?
陸上自衛隊の源流は、朝鮮戦争の勃発によって誕生した警察予備隊です。当時は再軍備への懸念から、警察予備隊の出動命令は内閣総理大臣しか出せませんでした。それが、初の災害派遣でいろいろ問題になりました。警察...
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史上初の来日! イタリア空母打撃群「知られざるもう1隻の姿も」日伊のF-35連携ますます深化か
イタリア海軍の空母が史上初めて日本に寄港しました。じつは横須賀に姿を見せた2隻以外にも随伴艦が日本国内の別の場所に寄港するのだとか。海上自衛隊側もイタリア海軍との連携強化を模索している模様です。イタリ...
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ついに来た! イタリア空母「カブール」横須賀へ 戦闘機はF-35以外にも
日本近海で日本やアメリカなどと共同訓練の予定。イタリア空母が来日するのは史上初!イタリア海軍の空母「カブール」が2024年8月22日(木)、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地に寄港しました。横須賀...
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海自の「新型補給艦」は大進化!? ビッグサイズなのに省人化を実現へ いよいよ始まる世代交代
「いずも」「かが」とも一緒に行動か?2028年度就役へ防衛省は、2024年8月に開かれた「第3回人的基盤の抜本的強化に関する検討委員会(中間報告)」で、自衛隊の省人化・無人化の取組状況を公表。海上自衛...
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ズラリ並んだ「外国軍艦」世界中から横須賀に集結! いったい何が? さながら季節外れの国際観艦式
2024年8月19日、観艦式などの特別行事を除くと前例のない光景が神奈川県の横須賀港に広がっていました。それは外国軍艦が多数入港し、海上自衛隊の基地に接岸したというもの。しかも米軍側には強襲揚陸艦まで...
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「やっぱ製造やめません!」で話題の“日の丸飛行艇”今後どう動く? 海外に売る気ある? 気づけば“ライバル”続々
新明和工業が製造する「US-2」は、世界的にも数少ない現在運用中の飛行艇です。防衛省の概算要求で「生産継続」が話題となりましたが、今後我が国ではどのような動きを見せるのでしょうか。「離島間で使えるんじ...
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自衛隊の新たな「巨大拠点」イメージ明らかに! “広大な製鉄所跡地”が激変か 戦艦大和ゆかりの地
艦艇も配備されるそう。呉の「多機能な複合防衛拠点」ゾーニング案が初公開広島県呉市は2024年9月6日、日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の跡地に防衛省が整備を想定している「多機能な複合防衛拠点」のゾーニング案...
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基地内に保育園あります!「女性自衛官のパイオニア」出産・育児を巡る心情を吐露
神奈川地方協力本部のトップに女性自衛官が就任しました。その本部長は、イージス艦や練習艦の艦長も務めてきた経験豊富なヒトだとか。ハードな仕事と子育ての両立、家族との絆などについて聞きました。かなり進んだ...
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知られざる「自衛隊の万事屋」に突撃! 隊員なら必ずお世話になる組織「ファントムII」にも会えるぞ
「チホン」の略称で知られる自衛隊地方協力本部。自衛官なら入隊前の採用試験から退職後の再就職先まで何かとお世話になりますが、一般人にはほとんど馴染みありません。そんな「知られざる組織」を突撃取材して決ま...
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護衛艦のベッド「カプセル仕様になります!」Z世代の暮らし方に配慮か? 海自が改革を進める切実な理由
防衛省が公開した2025年度の概算要求により、護衛艦の寝床がカプセルホテルのような寝台になることが明らかとなりました。こうした大きな変更に至ったのは、現場の声も大きく関係しているようです。カーテンのみ...
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「怪しい中国艦」が日本の領海に侵入 民間船みたいな外観だけど厄介? 昨年9月以来の「13度目」
ある意味、空母が来るよりも厄介?中国海軍の測量艦が南西諸島の領海に侵入防衛省は2024年8月31日、中国海軍のシュパン級測量艦1隻が、口永良部島(鹿児島県)南西の領海に侵入したと発表。自衛隊が撮影した...
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海自の潜水艦が大進化!? 「海中からミサイル垂直発射」実現へ 防衛省が研究本格化
次期潜水艦は大きく変わりそう。潜水艦の「垂直誘導弾発射システム」イメージ公開防衛省は2024年8月30日、来年度予算の概算要求を公表。その中で、潜水艦に搭載可能な「垂直誘導弾発射システム」(VLS)の...
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海自「空前の巨大戦闘艦」新たなイメージ明らかに 武装テンコ盛り!? 建造へ準備着々
着々と設計が進んでいます。「イージス・システム搭載艦」新イメージが公開防衛省は2024年8月30日、来年度予算の概算要求の概要を公表。その中で、今年度から建造が開始される新艦種「イージス・システム搭載...
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「お疲れさま」の声多数! 日の丸飛行艇「US-2」初号機が除籍 当初は全然違うカラーリング
US-2誕生から、すでに20年近く経っているなんて…。赤白の派手なカラーリング時代も海上自衛隊阪神基地隊は2024年8月8日、US-2救難飛行艇1号機の除籍セレモニーを行ったと発表し、その様子を公式X...
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横須賀基地に「異色の外国軍艦」大集結! まるでNATOの軍港に!? 激レアな光景が実現
桟橋足りてない?横須賀に日米+伊仏独の軍艦が大集結神奈川県の横須賀基地で2024年8月25日(日)、かなり珍しい風景が実現しました。普段から見ることができる日本とアメリカの艦艇に加え、イタリア、フラン...
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100年現役の軍艦が来日! 要人の訪問が相次ぎ周りではお祭 これぞ「イタリア式海軍外交」か?
イタリア海軍の空母「カヴール」が横須賀に来航したばかりですが、それに続いて同国海軍の現役の練習帆船が東京港に到着。これに合わせて周囲ではイタリアに関するイベントも行われ、各国駐在武官による制服外交も行...
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なぜ長引いた?「能登半島地震の自衛隊活動」でも史上最長の災害派遣じゃない!? “驚愕の4年半”を忘れるな!
2024年8月31日、およそ8か月半にわたって活動し続けた能登半島地震における自衛隊の災害派遣が終わりました。被害は局所的だったのに、なぜここまで長引いたのでしょうか。また過去には1500日を超える災...
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海自航空の「縁の下の力持ち」交代か? 徳島&厚木だけのプロペラ機 後継選び開始へ
フィリピン海軍への供与が増えるかも。フィリピン軍の哨戒機としても防衛装備庁はこのたび、海上自衛隊で運用するTC-90練習機ならびにLC-90連絡機の後継機について、情報提供企業の募集を開始しました。具...
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「世界で最も美しい軍艦」東京に来た! 寄港いつまで? 無料で船内見学も
イタリア海軍が誇る世界屈指の現役ベテラン船が2024年8月25日、来日しました。めったに太平洋には顔を見せないイタリア海軍の帆船、じつは「世界で最も美しい船」「海の女王」などと呼ばれているそうです。も...
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自衛隊の手本になるか? 空母の甲板に空軍戦闘機が並んだワケ「カヴ―ル」来日で見た不思議な光景
2024年8月22日、イタリア海軍の空母「カヴール」が横須賀に寄港しました。「ハリアーII」とともに乗っていたステルス戦闘機F-35。よく見るとイタリア海軍だけでなく空軍所属の機体もいました。[見出し...