中国メディアの北京晩報は、14日に試験営業を開始する北京初の完全商業化ロボット麺料理店「昱見味唻」について伝えた。
記事によると、運営する北京昱櫟技術の敷地内(中関村豊台園)にある店内の様子が5日、報道陣に公開された。
店内に入ると、ロボットが並んだオープンキッチンが目に入る。スタッフが操作パネルで、香辛料で柔らかく煮込んだ牛肉入りの「紅焼牛肉麺」を選択し、さらにパクチーや刻みネギといったトッピングを指定すると機械が稼働し、15秒ほどで下部のトレーに1人分の麺が姿を現す。トレーが次の麺調理ロボットの方へ旋回し傾くことで麺が鍋の中へと滑り落ちる。約2分で麺がゆで上がると、あらかじめ所定の位置にセットされていた大きな丼に持ち上がったザルから麺が移される。麺の入った丼はレーンに沿ってトッピング用ロボットのもとへと運ばれる。そこでスープが注がれ、スライスした牛肉、パクチーとネギがトッピングされると、配膳ロボットのトレーに載せられ、客席のテーブルまで届けられる。この一連の工程にかかる時間はわずか3分余りだ。
試食した記者によると、麺はコシがあり、スープは少し薄味だったもののおいしかったという。メニューは当面3種類で、キノコ入りのジャージャー麺「菌菇炸醤拌麺」が16元(約368円)、トマトと柔らかく煮込んだ牛バラ肉を合わせた「番茄牛腩麺」と紅焼牛肉麺がそれぞれ19元(約437円)。(翻訳・編集/柳川)











