中国では前売りを含む年初来の映画興行収入が8月11日時点で245億元(約5800億円)を突破しました。観客動員数は延べ6億人、上映回数は延べ9260万回を超えました。

うち夏休みシーズンの前売りを含む興行総収入は87億元(約2100億円)を突破しました。

2026年中国映画興行収入ランキングの上位4作品はすべて中国の映画であり、ジャンルが多様で幅広い観客層に支持されています。具体的な作品としては、中国の心温まる故郷の物語であると同時に、世界の舞台で評価されるに至った『給阿嫲的情書(邦題:おばあちゃんへのラブレター)』や、中国の神話に着想を得たアニメーション映画『八仙!』などがあります。また、『八仙!』は8月13日から世界複数の国と地域で公開されます。英語名は『All Wishes Come True(すべての願いがかなう)』で、海外の人々も物語の内容をより理解しやすいものです。

さらに、今年の夏、中国では全国各地の映画館が従来の映画上映だけに頼る経営スタイルを打ち破り、「映画プラスアルファ」の多業態融合を積極的に採用しています。飲食、ボードゲーム、VR体験、テーマイベントなどが次々に映画館に導入され、映画館は「映画鑑賞の場」から「都市の公共文化空間、若者の社交空間、国民全体のレジャー体験空間」に変貌しつつあります。(提供/CGTN Japanese)

編集部おすすめ