最近、北京動物園の来園者から、ジャイアントパンダの「萌蘭(モンラン)」が後ろ向きに歩く行動を見せているとの声が寄せられました。モンランはパンダ界の王子様と呼ばれ、同園のトップスターとして知られています。
これについて北京動物園は8月13日、ウェイボー(微博)でコメントを発表し、「本園はこの件を非常に重視している。初期段階の観察によると、この行動はモンランが遊んだり活動したりする中で見られた短い距離の後退行動であり、現時点では、連続的または繰り返し後ろ向きに歩く状況は確認されていない」と説明しました。
飼育員は現在モンランの行動状態の観察に力を入れており、予期しない反復した行動が見られた場合、穏やかな介入を迅速に行ってモンランの注意をそらすとともに、飼育環境や餌を見直し、屋内と屋外の入れ替えや場所の移動時間の調整などを行い、モンランにさまざまな活動の選択肢を増やしていくとのことです。
獣医師と飼育チームは今後モンランの行動データを長期にわたって追跡し、介入の効果を評価していきます。偶発的な行動に対しては、状況を踏まえて客観的に分析し、行動頻度が増えたり固定されたパターンが見られたりした場合には、専門的な観察および健康診断を行うとのことです。(提供/CGTN Japanese)











