中国の収穫を祝う「中国農民豊作節」に合わせた消費促進キャンペーン「金秋消費シーズン」が9月4日、上海市でスタートしました。農業農村部、商務部、文化・観光部、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)、国家林業草原局、中華全国供銷合作総社(全国の供給・販売協同組合の連合組織)が共同で実施するものです。
今年のテーマは「豊作で新たな局面を切り開き、実行力で農村振興を促進する」で、期間は9月から11月末までです。期間中は、電子商取引(EC)を活用して農業を支援し、豊作を祝うイベントなどが実施されます。各地域や関係機関も、収穫を祝うマーケットなど、買い物を楽しめる新たな場や機会を設け、都市と農村の消費を活性化し、農産物の販売拡大を図ります。
開始イベントでは、大手ECプラットフォーム6社が、購入補助や集客支援、出店支援など17項目の消費促進策を発表しました。また、金融機関9社は、買い物の際の優遇措置や、融資を受けやすくするための信用の向上支援、暮らしの利便性向上など、農業や農村を支える28項目の金融支援策を打ち出しました。
さらに、収穫の魅力を伝える各地の村や市場、観光企画なども紹介されました。地域の実情に合わせて農業と文化・観光を結びつけ、こうした具体的な取り組みをキャンペーンの成果につなげていくとしています。
「金秋消費シーズン」は、長年にわたり社会的な影響力を高め、市場をけん引する効果も高まっています。この取り組みを通じた農産物の販売額は、これまでに累計1600億元(約3兆7000億円)を超えています。(提供/CGTN Japanese)











