中国のSNS・小紅書(RED)に「記憶を消してもう一度見たいと思うほどの素晴らしいアニメは?」と問い掛ける投稿があった。この投稿は10日で2000件近いコメントが付くなど、大きな反響を呼んだ。
中国のネットユーザーからは多くの作品が挙げられており、中でも「Dr.STONE(ドクターストーン)」と「進撃の巨人」、「ヒカルの碁」を推すコメントには300超の共感(ハートマーク)が付くなど、高い人気がうかがえた。
「Dr.STONE」は、突如発生した謎の光により全人類が石化し、約3700年後、科学好きで超人的頭脳を持つ高校生である主人公・石神千空(いしがみせんくう)が仲間と共に文明を失った「石の世界(ストーンワールド)」でゼロから文明を作り直す科学アドベンチャー作品だ。
「進撃の巨人」は、巨人の脅威から逃れるため3重の城壁内で生活していた人類が、ある日出現した超大型巨人らによって蹂躙され、主人公のエレン・イェーガーが幼なじみのミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、その他の仲間たちと共に巨人と戦う姿が描かれる。
「ヒカルの碁」は、普通の小学6年生・進藤ヒカルが、平安時代の天才囲碁棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれたことをきっかけに囲碁の魅力に目覚め、ライバルたちと切磋琢磨しながら成長していく物語だ。
しかし、最も多い600超の共感を集めたのは、中国アニメ「記憶管理局」だった。同作は、記憶の世界を舞台にしたSFファンタジーアニメ。主人公の少年・関潮が時間を巻き戻すためのエネルギーを探す中で「記憶管理局」に迷い込み、個性豊かな仲間たちとさまざまな記憶の世界を巡る。過去への後悔や大切な人との別れを描きながら、現在と向き合うことの意味を問いかける内容だ。
同作は、原点となる自主制作の短編が2020年9月30日に公開され高評価を集めた。26年8月2日に中国の動画配信プラットフォーム・Bilibili(ビリビリ)で配信されると、累計5億回以上再生されるなど、大ヒットを記録している。
なお、小紅書ではこれらのほか、「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」「ハイキュー!!」「銀魂」「夏目友人帳」を挙げる声も複数あり、さらに少数意見では「鬼滅の刃」「ONE PIECE(ワンピース)」「NARUTO -ナルト-」などの作品も挙げられた。(翻訳・編集/北田)











