2026年APEC「中国年」の関連行事として、「2026アジア太平洋メディアフォーラム 科学技術イノベーション成果展」が深センで開催されました。アジア太平洋地域から400人以上のメディア関係者が訪れました。

展示テーマは「万物メディア化ーメディアの未来」です。会場は、デジタル技術やAIを活用したメディア、身体性を持つAI(エンボディドAI)、スマートシティ、スマートライフの四つのエリアで構成され、深センと広東・香港・マカオ大湾区(グレーターベイエリア)におけるAI、ロボット、オープンソースのHarmonyOS、新エネルギーなどの最新成果が紹介されました。

メディア関連のエリアでは、大規模言語モデル、拡張現実(AR)、AI翻訳などの先端技術が展示されました。情報の整理やアイデアづくりを助けるAI創作アシスタント、翻訳結果や道案内を視界に重ねて表示するARグラス、異なる言語を話す人同士の会話を支える同時通訳イヤホンなど、日常生活にも広がりつつある技術が並びました。

同時通訳イヤホンから急速充電EVまで 中国の先端技術を深センで紹介

エンボディドAIのエリアでは、仕分けロボットや人型ロボットに加え、脳と機械をつなぐブレイン・マシン・インターフェースなどが紹介されました。人と機械が協力する仕組みが、概念から実用へと進んでいることを示す展示となりました。スマートシティとスマートライフのエリアでは、都市の管理を効率化する技術や、暮らしを支える製品・サービスが紹介されました。

スマート機器から製造業、都市管理、日々の暮らしまで、中国では技術開発の成果を社会で広く活用する動きが加速しています。展示では、人々の身近な困りごとに応える工夫が目を引きました。同時通訳イヤホンは言葉の壁を越えた交流を助け、パワードスーツは歩行が困難な人を支え、急速充電技術はEVでの移動をより便利にします。こうした成果には、人々の暮らしを中心に据えて科学技術を役立てようとする姿勢が表れています。

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中国は今後も、開放と包摂、互恵・ウィンウィンの理念の下、アジア太平洋地域をはじめ世界各国とスマート化による発展の機会を共有し、科学技術を通じて一人ひとりの可能性を広げていくことを目指します。

(提供/CGTN Japanese)

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