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買い物も階段上りも「古武術」でラクチンに!

買い物も階段上りも「古武術」でラクチンに!
月〜木の9:25〜9:30の「暮らしのなかの古武術活用法」。たった5分にたくさんの驚きが!
7月10日夜、カチカチとテレビのチャンネルを切り替えていると、気になる画面が現れた。

胴着を着たおじさんが、マットで斜め前転をしているのだが、その動きの見事なことといったらない。まるで猫がくるくる回転するような美しい動きなのだが、教えているのは甲野善紀先生。武術研究家の有名な先生らしい。
腕をまるくして両腕に大きなボールを抱えるようなかたちで前転する「前受身」という動きで、転倒したときにけがを防ぐ方法なのだという。

たった5分間で「へー」「ほー」「なるほどー」と、感心することしきりのこの番組、調べてみると、この日に始まったNHKまる得マガジン「暮らしのなかの古武術活用法」だった。
ストレッチやお手軽ダイエットなどでは、「家事をしながら、こんなカンタンに!」なんてのがよくあるが、古武術を家で……というのは、ちょっと斬新。
しかも、古武術の動きによって「けがなどから身を守る」「介護に生かす」という、本当に「暮らしのなかの」方法なのである。

「腰に負担をかけず、階段や坂道を上る」のテーマでは、「ナンバ歩き」なるものが紹介されていた。階段などを上がるときに腰の負担を軽くするため、右足と右手、左足と左手をそろえて「手足同側」で歩くこと(ナンバ歩き)をすすめているものだが、実際にやっている人を見たら、「あ、この人、手足揃っちゃってる!」と、ツッコんでしまいそう。
でも、まわりの目なんてこの際、どうだっていいのだ。確かに、コレ、ラクだもん。

さらに続きが気になり、書店でテキストを求めると、今後の展開はさらに親切設計。
「手荷物の持ち方と方向転換」などと気難しいタイトルはついているが、ポイントは「小指、薬指、中指の3本で持つ」こと、「腕を体に添わせる」ことで、スーパーの袋などの荷物を持つときの指導があった。
「荷物の持ち方なんて、言われなくとも……」と思っちゃいそうだが、こうした注意、知ってるかどうかで、負担のかかり方が大きく違うわけだ。他にも「人込みの中で行きたい方向に行く」では、糸に引っ張られるイメージで動く「楔入り身」という忍者のような身のこなしを披露。私の場合、よけようとすることで人にぶつかることが多々あるので、ぜひ身に付けたいものである。
また、介護編の「寝ている人の上体を起こす」では、一見、おじさんが若い女性に抱きついて、あんなことやこんなこと……に見えなくもないが、これは柔術の「捨て身技」を利用して、その体重移動で相手を起こすという画期的方法。

普段何気なくやってる行動が、「古武術」をちょっと取り入れるとラクになるなんて……。
最初は物珍しさで見ていたのだが、自分の腰痛なども、「何気なくやってる行動」の積み重ねからくるのだと考えると、1日5分、続けてみようかと、ちょっと真面目に思い始めたりして。
(田幸和歌子)
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2006年7月17日のコネタ記事

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