国際エネルギー機関(IEA)が4日に発表した「2026年全球メタン追跡」報告書によると、2025年の世界の化石燃料関連のメタン排出量は依然として極めて高い水準にあり、世界的に減少の兆しは見られないということです。現在のエネルギー危機を背景に、メタン排出対策はエネルギー安全保障上の利益をもたらす可能性があります。
報告書の試算によると、天然ガスの輸出能力を持つ一部の国や天然ガス輸入国が、自国のガスシステムでメタン排出削減対策を実施すれば、短期的に市場へ約150億立方メートルの天然ガスを追加で供給できる可能性があります。長期的には、世界の石油・天然ガス産業がメタン排出を削減することで、年間約1000億立方メートルの天然ガスを市場に供給できるとしています。(提供/CGTN Japanese)











