2026年5月14日、米男性ファッション誌「GQ」の台湾版は「新劇場版 銀魂-吉原大炎上-」のレビュー記事を掲載した。
「新劇場版 銀魂-吉原大炎上-』が台湾で15日に公開されたことを受け、記事は『銀魂』は時代劇とSF要素を融合させた日本のアニメ作品で、キャラクターの毒舌とギャグは日々の生活に疲れた私たちを思わず笑顔にさせてくれる。
次に、「今回の新劇場版では、原作屈指の人気エピソード『吉原炎上篇』を映像化。さらに『銀魂』シリーズとして初めてワイドスクリーン(シネマスコープ)が採用され、極限まで高められた戦闘演出が実現した。結論から言えば、鑑賞価値は文句なしの五つ星。『絶対に映画館で見るべき』と断言したい」と勧めた。
記事は、「物語は江戸・歌舞伎町で『万事屋』を営む主人公・坂田銀時(さかたぎんとき)が、盗みを生業とする孤児・晴太(せいた)と出会うところ始まる。晴太は生まれてから一度も会ったことのない母親を探していた。そして巨大地下遊郭都市『吉原桃源郷』の花魁・日輪(ひのわ)こそ、自分の母親ではないかと考える」と説明した。
続けて、「法の届かぬ吉原では、戦闘民族・夜兎族(やとぞく)の強者である鳳仙(ほうせん)が絶対的権力を握っていた。花魁らもまた鳳仙の支配下に置かれている。晴太の願いをかなえるため、銀時は仲間とこの壮絶な戦いへ身を投じていく」と加えた。
それから、「『銀魂』完結からすでに6年。こうして再びスクリーンへ帰ってきたことに、多くのファンは涙したはずだ。オリジナル声優陣も総出演した。銀時や神楽(かぐら)の掛け合いを聞くだけで、一瞬であの頃へ引き戻される。もし『銀魂』を一度も見たことがないとしても問題はない。本作こそ『銀魂』の世界へ飛び込む最高の入り口だ。ぜひ大江戸の世界へ足を踏み入れてほしい」と言及した。
また、「『新劇場版 銀魂-吉原大炎上-』には『銀魂』の魅力がすべて詰め込まれている。冒頭から映画館全体が爆笑に包まれ、中にはかなり不謹慎なネタも多い。しかしそれこそが、今回の『大炎上』のタイトルにふさわしい原作者・空知英秋らしいユーモアであり、ファンが『銀魂』を愛し続ける理由だろう」と述べた。
さらに、「本作では舞台を吉原桃源郷へ移し、孤児が母を探すという物語が大きな戦いへと発展していく。だが、これは単なるアクション作品ではない。
そして、「『新劇場版 銀魂-吉原大炎上-』はテンポが非常に速い。さらに、ワイドスクリーンによって大規模な戦闘シーンの迫力が最大限に引き出されている。飛び交うクナイの速度、刀を振るう鋭さ、重い拳の衝撃が、まるで観客席まで飛んでくるかのようだ。戦闘シーンの重み、スピード、そして緩急の付け方まで非常に完成度が高い」と評した。
その上で、「昼と夜をめぐる壮絶な戦い、キャラクターが覚醒する瞬間の熱さには胸が高鳴る。さらに、ロックバンドのSUPER BEAVER による主題歌『燦然』が加わることで、熱量は最高潮へ達する。今にもスクリーンの中へ飛び込んで一緒に戦いたくなるほど、心身ともに熱くなる作品だ」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)











