5月18日は国際博物館の日です。この日、長江中流の「第一の古城」と称される石家河遺跡の中心的展示施設である石家河遺跡博物館が正式開館しました。
石家河遺跡は中国中部の湖北省天門市石家河鎮に位置し、これまでに長江中流で発見された新石器時代の遺跡の中でも面積が最大で、最も高い地位にあり、継続期間が最も長い、最も完全な保存状態の大型城郭集落です。この遺跡は今から5900年から3800年前にかけての長江中流における輝かしい先史文明を明らかにしており、5000年の中華文明史の重要な実証とされています。
石家河遺跡博物館は建築面積が1万1500平方メートルで、展示面積は6100平方メートルです。テーマ展示の「長江の光 文明の源」は、石家河遺跡の歴年の考古学成果を集約し、先史時代の古代都市の文明の様子を全方位的に示す取り組みであり、玉神人頭像、虎座双鷹佩、連体双人玉玦、玉虎、玉蝉など、数多くの貴重な文化財が集中して展示されています。
また、この博物館では没入型考古学実景劇の「偶見石家河(石家河との出会い)」も公開されています。ホログラフィック投影、3D音響、機械仕掛けの舞台などの技術を駆使し、古代都市の建設や洪水対策などの先人の生活場面を再現した内容です。また、従来の観劇スタイルを打ち破り、観客が「文明の発見者」として場内を歩きながら先人の生活場面を見ることで、5000年の文明の時空に没入できる趣向です。(提供/CGTN Japanese)











