2026年5月17日、「ちいかわが日本のラーメン店で出禁になった」との話題が中国のSNS・小紅書(RED)で紹介され、中国のネットユーザーの反響を呼んでいる。

茨城県にあるラーメン店「旬菜麺屋 雅流」は13日、X(旧ツイッター)公式アカウントを通じて「本日、待ちのお客様がいる中で食後に、ちいかわをテーブルで広げて遊び始めたお客様がいたので、今後、ちいかわの入店を禁止いたします」と投稿した。

これが大きな反響を呼んだ背景には「ぬい活」を巡るマナー問題がたびたび話題になっていることがある。ぬい活とは「縫いぐるみ活動」の略称で、お気に入りの縫いぐるみを外出先に持ち出して撮影などを楽しむ行為を指す。

特に、縫いぐるみを撮影する行為は「ぬい撮り」と呼ばれている。縫いぐるみを連れて出かける文化自体は以前から存在していたが、SNSの浸透によって広く拡散され、近年さらに人気が高まっている。

このニュースが小紅書で拡散され、中国のネットユーザーからは「典型的な『謎ルール怪談』」「また日本人の繊細モードが始まったな」「結局、店側がいろんな意味でケチすぎるんだと思う。家賃とか文化的な事情もあるのかもしれないけど、最終的に出てくるのは『器が小さいな…』って印象」とのコメントが寄せられた。

また、「日本のラーメン屋って本当にすぐ怒るよね」「ラーメン屋の店主って、客が食べるのが遅いだけで怒るし、スマホをいじってても怒るし、写真を撮っても怒るし、たくさん頼んで食べ切れなくても怒るイメージがある」と嫌悪感を示す声も相次いだ。

さらに、「ちいかわだけ禁止って、なんか変な感じ」「ぬい活が嫌なら、最初から縫いぐるみ持ち込み禁止にすればいいのに。ちいかわ禁止、その次はサンリオ禁止、リラックマ禁止、すみっコぐらし禁止ってなるだけ」と違和感を示す声も挙がった。

そのほか、「いっそ店内撮影全面禁止にすればいいじゃん。入店して注文したら、黙ってひたすら食べるだけ。食事時間も決めて、時間オーバーや食べ残しには追加料金とか」と意見するコメントも届いた。

一方で、「面倒くさいルールの多い店は別に行かなくていい」「こういう店は行かなきゃいいだけでしょ。日本にはラーメン屋なんて山ほどあるし」と割り切ったコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

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