ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)が5月21日に発表した報告書によると、中国企業の2025年のドイツでの投資案件数は前年比14.6%増の228件に達しており、2017年以降初めて米国を抜き、中国はドイツでの投資案件数が最多の外資出資元となりました。

GTAIが発表した2025年のドイツへの海外投資動向に関する報告書によると、2025年にはドイツへの1564件の海外投資案件が実施され、前年比9.3%減となりました。

このうち、米国からの投資案件数は前年比10%減の206件にとどまりました。

報告書によると、中国企業の昨年のドイツへの投資は主に電子・オートメーション、モビリティー・物流、エネルギー・原材料、デジタル化などの分野に集中していました。中でも、生産と研究開発(R&D)に関連する案件は5分の1を超えており、この割合は外国企業のドイツでの投資案件全体の平均水準を上回っています。

報告書の執筆者を務めるGTAIの専門家トーマス・ボージャン氏は、「ここ数年、中国企業のドイツでの投資活動は力強く拡大を続け、投資は高度な多様性を呈しており、工業応用、最先端技術、知識集約型サービスなどの分野をカバーしている」と述べました。(提供/CGTN Japanese)

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