中国メディアの羊城晩報によると、中国で30日公開予定の映画「監獄来的媽媽(監獄から来たお母さん)」が大きな論争に巻き込まれている。
「監獄来的媽媽」は、家庭内暴力(DV)に苦しんだ末に夫を殺害した罪で服役した女性が出所後に社会復帰し、夫の母の許しを得て息子との関係を修復する姿を描いた人間ドラマ。
キャッチコピーでは「実話に基づく」「当事者が出演」などと強調し、趙さんもSNSへの投稿で自身が10年間服役していたと述べていた。
しかし実際には、些細なことで夫をナイフで殺害したとして故意傷害罪で懲役15年、政治的権利剥奪5年の判決を受けていたため、インターネット上で「映画の宣伝内容と矛盾する」「犯罪を美化している」などと物議を醸した。
これを受け、制作サイドは18日午後、公開日について「上海電影局と調整中で未確定だ」と回答した。上映を予定している映画館には19日午後の時点で公開中止の通知は届いていないという。趙さんのSNSアカウントは現在「フォロー禁止」となっており、投稿はすべて消えている。(翻訳・編集/柳川)











