2026年5月16日、アニメ「名探偵コナン」の毛利蘭役を長年務めた声優の山崎和佳奈さんの訃報が中国でも報じられ、最後のせりふに注目が集まっている。
山崎さんは今年2月、病気療養のため活動休止を発表。5月15日に所属事務所の青二プロダクションが「かねてより病気療養中でしたが薬石効なく26年4月18日に永眠いたしました」と公表した。
中国のSNS・小紅書(RED)では、山崎さんの活動休止直前に収録された1月31日放送の1191話「恋谷橋に消えた恋人(三朝編)」のワンシーンが投稿され話題に。江戸川コナンの「行こう、蘭姉ちゃん」との呼び掛けに、蘭が「うん、帰ろう」と応じる場面が山崎さん最後のせりふとして注目を集めている。
このせりふに中国のネットユーザーからは「つらすぎる」「ずっと泣いてる」「これを見たらさらに悲しくなった」「本当に帰っちゃったんだなって感じる」「最後までこんなに元気な声だったなんて」「ああ、本当に無理。見た瞬間に鼻の奥がツンとした」「蘭は結局、工藤新一を待ちきれなかったんだね」などの悲痛なコメントが寄せられた。
また、「長い時間ずっと寄り添ってくれた声優さん、本当にありがとうございました」「本当にすごいよね。年齢を重ねてもあんなに澄んだ声を保っていたなんて。年を取るとだんだんキャラの声と違ってくる声優さんも多いのに」と功績を称えるコメントも寄せられた。
さらに、「山崎さんは蘭そのものだった。彼女がいなくなった時点で、自分にとって『名探偵コナン』も終わったようなもの」「日本のアニメ声優はキャラクターとの一体感が本当にすごい。だんだん声優=そのキャラの魂みたいに感じてくるんだよね。だから声優が変わると、そのキャラの魂まで消えたように感じてしまう」と喪失感をにじませるコメントも相次いだ。(翻訳・編集/岩田)
「行こう、蘭姉さん」
— Luxuan (@WuShe00) May 17, 2026
「うん、家に帰ろう」
「蘭 新一 一緒にここに来られますように」
これが山崎和佳奈さんのコナンアニメでの、蘭役として最後のアフレコです。 pic.twitter.com/HtgiQI80EF











