日本の大手回転寿司チェーン「スシロー」の中国店舗が当局による検査で複数の問題を指摘され、運営会社が行政処分を受けた。中国メディアの南方日報が20日付で伝えた。
記事によると、処分を受けたのは浙江省杭州市の蕭山万象匯店の運営会社である北京寿司郎(スシロー)餐飲有限公司蕭山区第一支店。蕭山区の市場監督管理局が発表したところによると、同店での違反行為は主に3点あった。
1点目は1月の検査でマンゴーミルクレープ、イチゴミルクレープ、チーズケーキなどの冷製スイーツを無許可で製造・販売していたことが発覚したこと。
2点目は調理場の管理不備で、従業員が出入りする際、着替えや手洗い、消毒を行っていなかったこと。
3点目は食器洗浄の不備で、1月の検査では提供エリアでランダムに抽出した20枚の皿のうち10枚に食べかすが付着していたこと。また、2月に客からの苦情を受けて再検査を実施した際も、使用前の食器10点のうち6点に米粒などの残留物が確認されたという。
同局は同社に対し、改善命令と警告を出した上で、違法収益2万8446.33元(約66万円)を没収し、さらに3万8000元(約89万円)の罰金を科した。
蕭山万象匯店の担当者は中国メディアの取材に対し、「違反があったことは事実であり、現在はすべて改善済み」と説明した。一方で、運営会社の北京寿司郎餐飲有限公司からは正式な回答やコメントはないという。(翻訳・編集/北田)











